篠塚歯科医院｜歯科歯科口腔外科小児歯科矯正歯科浅草駅東駒形1-19-7（電話番号：03-3622-2619）

Doctor　Interview

篠塚歯科医院院長篠塚嘉昭先生にお話を伺いました。

健口からつくる全身の健康へ

篠塚歯科医院院長篠塚嘉昭先生

篠塚歯科医院
院長篠塚嘉昭先生

医院の内観です

医院の歯科医師です

出身大学はどちらですか？

神奈川歯科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私の父が歯科医師で東駒形で開業していました。父は出身も東駒形ですので、昔からこちらの地域にご縁があり、地域の皆さんに慕われている父の姿を見て、私も自然と医療の道を目指すようになりました。父は病弱で私が30歳の頃に他界しましたが、子どもの頃から父の体のことが心配で、自分が支えてあげなければと強く思っていましたので、そういった経験もきっかけになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

当院は幅広い診療を行っています。私は地域医療においては、できない分野があってはならないと思っています。もちろんプロフェッショナルとして一つ一つの診療科目を深く掘り下げていくことも大事です。「このクリニックに行けば大丈夫」と言っていただけるようなクリニックを目指して、インプラント治療や矯正治療も含め、全ての科目に対して研鑽を積んできました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

父がこの地で開業していたことが大きな理由です。私自身もこの地で生まれ、長く地域の皆さんにお世話になってきましたので、私なりに恩返しをしたい気持ちもあり当地での開業を決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

一番力を入れている分野は予防歯科です。私は歯科医療を行うにあたって、患者さんに同じ思いを二度と経験して欲しくないといった気持ちを一番大事にしています。一度痛い思いをしたその原因を患者さんに明らかにして、二度と同じことが起こらないように根本的な解決を目指す治療を行っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

患者さんには一生涯自分の歯で、美味しくお食事を召し上がっていただきたいと思っています。そのために悪い部分を治すことがゴールではなく、治して良くなった状態がどれだけキープできるかが、新しいスタートになると捉えています。地域に根付いた治療で患者さんと長くお付き合いする中で、私の父の代から3世代に渡って診させていただいているご家族もおられます。そういった良い循環が今後も途切れないように、地域の皆さんのお口から始まる全身の健康を守っていくことで貢献していきたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

私達が一番大事にしていることは、患者さんとのコミュニケーションです。診療ユニットは全て個室で、スタッフとの信頼関係を築きやすいように、患者さんのプライバシーが守られる、リラックスできる環境を整えています。診療時間もお一人1時間は必ず確保しており、丁寧な治療はもちろん歯科治療に対して不安や恐怖心をお持ちの方も多いので、そういったことを紐解いてあげられるような医院作りを心掛けています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

私はどちらかと言うと口うるさいタイプで、診療に対して高い熱量を持っているので、スタッフに対してもクオリティを求める場面があります。皆さんそういった私の熱意について来てくれる自慢のスタッフです。勉強熱心で、患者さんの口腔内を本当の意味で良くしていきたいといった医療理念、医療哲学、信念を持っている方々が集まってくれたと思っています。私の至らない部分を補ってくれるなくてはならない存在です。いつも本当に感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

皆さんに歯のことをもっとよく知っていただきたいです。予防歯科を通じて皆さんのお口の中を良くしていきたい、そこから全身の健康にも繋げていきたいと思っていますので、歯を良くすることが全身の健康に繋がることを広く啓蒙していく活動に力を入れていきたいです。

地域活動はどういったことをされていますか？

篠塚歯科医院としては墨田区の会館に出向いて、地域のご高齢者に向けて歯科の講演をさせていただいています。また私個人としては警察の少年補導員、炊き出しなどのボランティア活動、また町内会の理事を務めさせていただいています。父の背中を見て、昔から地域の皆さんのお役に立ちたいと思っていましたので、歯科以外のことを通じて積極的に交流を深めています。

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