川口整形外科眼科｜整形外科リハビリテーション科内科皮膚科リウマチ科眼科学芸大学駅鷹番3-6-18 カザーナ学芸大学2F（電話番号：03-3712-1054）

Doctor　Interview

川口整形外科眼科院長川口正博先生にお話を伺いました。

患者様一人一人に適切な医療を提供
することをモットーとしております!

川口整形外科眼科院長川口正博先生

川口整形外科眼科
院長川口正博先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

埼玉医科大学です。卒業後、昭和大学藤が丘病院、旭中央病院、新座志木中央病院、大和徳洲会病院、狭山中央病院で経験を積みました。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

音楽や芸術に関わる仕事をしたいと思っていた時期もありましたが、たまたま自分の周りにはすごい才能がある友達がいて、かなわないなあと思ったのです。自分は天才ではないけれど、地道に遠回りになっても物事を突き詰めるところがあって、人と関わるのが好きです。何をライフワークにしていくのか、を自分なりに情報収集したり、考えた結果、医師を選びました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

当クリニックでは、整形外科と、眼科の診療（週一回）を行っております。私が、整形外科を担当しており、眼科は城下ひろ子医師が担当しております。以下は、私が整形外科を選んだ経緯となります。いろいろな大学の医局を回っている際、師匠である黒木先生、小原先生に出会いました。父が整形外科医だったのですが、実はそのころは、精神科に進もうと考えていたのです。実際手術を見せて頂いたら、これは面白そうだな、と思いました。直接死に関わる科ではないけれど、患者さんをずっとみることができるという満足感もあります。最終的に、黒木先生が快く引き受けて下さったこともあり、整形外科を選びました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私自身、鷹番で生まれ育ち、幼稚園も地元の育英幼稚園を卒園しました。学芸大学は都会的でありながら、庶民的な面も併せ持つ愛すべき地元です。もともとは駅から少し離れた所で開業していたのですが、数年前今のクリニックのある、学芸大学商店街に引っ越ししてきました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

私は師匠である、小原先生のご指導のもと、先天性股関節脱臼と、変形性股関節症について、学び始めました。また、外傷の中で、骨を失った方の為の脚延長術の研究、創外固定術の研究を行い、ローマの学会で発表しました。このような経験を生かし、治療に当たっておりますが、派遣病院で、脊椎や、各関節についても勉強しました。現在は、かかりつけ医として、全般的に診療を行っております。

患者さんにどのように貢献したいですか？

一言でいうと、街のかかりつけ医として、高い生活の質を保つお手伝いをしたいと思います。大病院には皆さんどうしようもない状態で行かれることが多いと思いますが、もっと軽い症状の段階から通っていただきたいと考えております。そもそもケガや骨折、腰痛を起こさぬよう、骨粗鬆症予防や、リハビリテーションを活用することで、結果的に時間もお金も節約でき、高い生活の質を維持して生活できると思います。いつも自分の家族だったら、どういう治療をするかを念頭に、また、スタッフも含め何か行き違いがあった際、誠意をもって対処することをモットーとしております。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当院は23区では珍しい広いリハビリテーションを要し、ウイズコロナが課題の今後においても余裕を持った配置で、リハビリが行えます。スタッフも半数以上が勤続15年以上のベテランです。どうぞ安心しして受診して下さい。また、交通の便も非常によく、東急東横線学芸大学駅より、徒歩2分で来院できます。車で来院される患者さんにも、駐車場を用意しております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院のスタッフは、半数以上が勤続15年以上です。患者さんとの信頼関係もしっかり築けていると思います。今後も自分はどう動けばよりよいサービスを患者さんに提供できるかを考え、自走していってほしいと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

現在、患者さんの一番の不安は、コロナによる、健康不安ではないでしょうか？当医院では、院内の換気、除菌、スタッフの検温や飛沫防止のシートの設置など、患者さんの安全を守るための措置を行ってきました。今後としては、オンライン診療、予約診療制など、患者さんが安心して、受診してして頂けるよう、工夫をしていきたいと思っております。スタートの際は当院ホームページでお知らせ致しますので、そちらをご参照下さい。

基本情報