咲江レディスクリニック｜産婦人科内科小児科池下駅池下町2-15 ハクビ池下ビル5F（電話番号：052-757-0222）

Doctor　Interview

咲江レディスクリニック院長丹羽咲江先生にお話を伺いました。

女性が困った時に相談できる
駆け込み寺のようなクリニック

咲江レディスクリニック院長丹羽咲江先生

咲江レディスクリニック
院長丹羽咲江先生

医院の入り口です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

名古屋市立大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私が幼稚園から小学校の頃にベビーブームになり、開業医で産婦人科医の父が、昼夜を問わず沢山のお産に接していました。父はすでに亡くなりましたが、とても優しくて親切な医師だったので、将来は私も父と一緒に働き、人のお役に立てるようになりたいと思い医師を志しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

産婦人科、内科、小児科を診療科目にしています。私は父に影響されて医師になりましたので、父の意志を継ぎ同じ科を診たかったことが理由の一つです。また、私生活でトラブルが起きた時、それを解決するために女性が相談できる駆け込み寺のようなものを作りたいと漠然と考えていました。それができる診療科はやはり産婦人科だと思い選択しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

池下駅は地下鉄東山線の沿線で交通の便が良くバスターミナルもありますので、様々な方面から来ていただけると思ったからです。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

更年期や月経痛の治療と性交痛の治療です。特に性交痛に関しては、扱っている医療機関が少なく、また私自身日本性科学会の幹事を務めていることから自分にしかできない分野だと思っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

患者様が受診した後に安心して帰れる医療を提供したいです。婦人科の病気や更年期、性交痛、性感染症などは相談しにくく、産婦人科を受診することはとても敷居が高いかもしれませんが、悩みを相談して「安心した」「ほっとした」と思っていただくことに貢献したいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

産婦人科は大変敷居が高いと思われますが、診察室が個室となっており患者様が安心して話しやすいことと、女性医師で、また気さくな性格なので、気軽にお話していただける雰囲気であるところが特徴です。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

開業当初から働いているスタッフが多く、一度辞めてもまた戻ってきて長く働いてくれている方が殆どです。外来は毎日100人くらいの患者様が来られますので、大変忙しいですが一生懸命働いてくれるスタッフには大変感謝しています。患者様には優しく思いやりの態度で対応してくれており、私の至らないところもスタッフ間で連携を取りながら阿吽の呼吸で助けてくれていますので、感謝の一言につきます。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後、患者様を増やしたいというより、当院にしかできない治療を求めて受診していただく医院にしたいです。

院長からのメッセージ

いまだ性に関して「恥ずかしい」「相談しにくい」といったところがあります。当院では診療を通じて、少しでも女性自身が自分の性に対して肯定的に捉えられるようになるような手助けができる医院にしていきたいと思っています。

基本情報