西村内科クリニック｜内科消化器科小児科予防接種瑞穂運動場東駅下山町2-1（電話番号：052-861-2777）

Doctor　Interview

西村内科クリニック院長西村賢司先生にお話を伺いました。

キメの細かい温かい医療
患者さん目線で患者さんに情報を

西村内科クリニック院長西村賢司先生

西村内科クリニック
院長西村賢司先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

福井医科大学（現在の福井大学医学部）出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父が若い頃からバージャー病になりました。現在では薬で治療できる病気ですが、当時はプロスタグランジンという薬もなく、足が壊疽に陥っては、指を落とすという状況をみてきました。高校時代は理系に進んだため、進路指導の先生に医学部への進学を勧められたこと、また、薬剤師をしていた父が昔は医者になりたかったと言っていた事も動機の一つです。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

「手術ではなく、内科的な治療で病気を治したい」という思いがあったため、内科の中でも、消化器内科は手術をせず内視鏡で様々な治療ができることもあり、学生の頃から消化器内科と決めていました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

妻の父がこの土地で開業していましので、私が継承する事になりました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

内科は全般的に診るのですが、その中でも特に経鼻内視鏡が得意です。最近では胃ガンの早期発見のため胃の内視鏡検診も始まりましたので、さらに力を入れており患者さんも増えてきています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

ガン検診で早期発見をすることは勿論、我々のような開業医はかかりつけ医ですので、患者さんが何でも聞きやすいような体制を作り、何でも相談にのれるような医師でありたいです。必要な場合は専門の医療機関へご紹介することも可能ですので、患者さんの相談役になれることで、貢献していきたいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

経鼻内視鏡は最先端の機械を入れているところが特徴です。また、当院は待合室が広く、ゆったりとした雰囲気がある所です。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院のスタッフはとても優秀で、常に患者さんの目線に立ち、コミュニケーションを大切にしてくれていますので、患者さんからもご好評をいただいております。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

これからは高齢化社会が進んでいき、この辺りでも高齢のご夫婦だけの世帯や、高齢者の一人暮らしの方も増え、在宅医療にはさらに力を入れていかなければいけないと思っております。近くにお住まいの外来患者さんがどうしても通院できず、在宅医療が必要になった場合は、できる限り最期まで診ていきたいです。

基本情報