めぐみ歯科｜一般歯科　小児歯科　障がい者歯科　予防歯科　矯正歯科伏屋駅助光3-101（電話番号：052-304-1199）

Doctor　Interview

めぐみ歯科院長中川恵裕先生にお話を伺いました。

患者さんの要望にお応えする
予防中心の歯科医院

めぐみ歯科院長中川恵裕先生

めぐみ歯科
院長中川恵裕先生

医院の外観です

めぐみ歯科外観修正.jpg

医院の内観です

めぐみ歯科内観修正.jpg

出身大学はどちらですか？

愛知学院大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

高校２年生の時、自分の進路をどうするか親と相談したところ、家業は兄が継ぐので心配はいらない、自分の好きなようにしていいと言われました。当時、自分の通っていた学校の同級生は医療系に進む方が多かったので、自分でこれから独立してやっていくなら医者・歯医者・医療系の方へ進もうと思った事が動機です。小さなころから手先が器用で模型等も良く作っていたので、歯医者はどうかと小さいころから言われていたこともあり、歯医者の道を進むことにしました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

今は訪問診療を多くさせて頂いているので、非常に医療依存度の高い方も往診に伺っています。その中には、ご逝去されたと報告を受けることも多く、実は生き死にがとても苦手という事もあって歯科を選択したはずなのに、医者でも歯医者でも環境的には変わらないと言う風に感じています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私の出身である下呂へ戻るという選択もありましたが、開業してからの勉強のアクセスが不便になる事を避けました。開業にあたっては大変多くの方に関わっていただきました。こちらの土地も紹介を受けましたが、下見に来た時に道路の整備された状況が非常に気に入りまして、こちらでの開業を決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

私の得意は予防歯科です。予防歯科でも開業医は成り立つという事を立証させようと開業当初から思っていました。予防に必要なのは毎日の手入れになりますので、患者さんがご自身で自分の歯を守る必要があります。私たちはそれを手伝うという所にいます。歯医者に来ることが苦痛にならず、爽快感を持って「気持ちよかった」と言って帰ってもらえて、また継続的に通い、ご自身の歯を長く使って頂きたいと思っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

0歳児、或いはお母さんのお腹の中にいる頃から関わらさせて頂いて、60代70代になった時に「自分の歯で物が食べられる」という状態が保てれば一番嬉しいです。患者さんには、治療していい物を入れてもらった、調子のいい入れ歯を作ってもらった、というよりも何にもせずいつも通り挨拶をして話をしただけなのに、口の中がいつも良い状況にあるというような貢献をしたいと思っています。自費診療にこだわらず、インプラントや審美治療も選択肢に加えるための情報提供をし、患者さんの要望であればお応えしていきたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

私一人ではなく、スタッフ全員が患者さんのことを診られる点が特徴です。スタッフが個々の判断をし、スタッフ一人一人が力を合わせてここの診療所の力になっています。私から指示はほとんど出しません。また、そのスタッフが取った行動について理由を求め、そこに間違いがあれば指摘をし、次回から正しい判断ができるよう方向修正しています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

覚えが早い、出来がいい、など色んなスタッフがいますが、全てのスタッフがここでは必要です。全てのスタッフを平等に、偏りのない様に行動も気持ちも接していくよう心掛けています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

以前より訪問診療の方に力をいれていますから、今後も続けていきたいと思っています。予防歯科の延長線上でもありますが、口腔管理、口の中を管理する事で全身管理のお手伝いをさせて頂いています。口から食べられないのに何故歯医者が必要なのかと言われますが、口の中の状況を良くすることで、誤嚥性肺炎の予防が出来、死亡リスクを減らせます。また、新たな取組みとして、行政より「障がい者歯科認定協力医」の指定を受け、障がいのある方の口腔管理にも力を入れていきます。障がいのある方やそのご家族も通いやすい医院づくりのために、私やスタッフも日々勉強しているところです。

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