小間歯科医院｜歯科豊橋駅札木町94（電話番号：0532-53-7208）

Doctor　Interview

小間歯科医院院長小間信一先生にお話を伺いました。

患者さんのために
進化していく医院

小間歯科医院院長小間信一先生

小間歯科医院
院長小間信一先生

医院の外観です

医院の診察室です

小間歯科医院様　診察室11.png

出身大学はどちらですか？

広島大学歯学部です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

オイルショックの後ということもあり、私の高校では、国立長寿医療センターの大島伸一前総長も自身のこととして語っていますが、基礎学問を究めることが不可能と判断した生徒の多くが医療系に進学しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

歯学部に進んだからというのが理由です。歯学部は人気がありました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

勤務医の時に鳳来町（現新城市）の病院に勤務しました。患者さんも付いてくれて、東三河で開業することにしました。縁あって昭和60年豊橋市花園町にて開業し、平成16年札木町に移転しました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

最初勤務した名古屋市の大場歯科は、先代から無咬頭陶歯を使う総義歯で有名な所でした。アメリカ中部から東海岸に及ぶ地域の考え方です。最近では、東洋人の顔面の特徴や食生活を考慮し、アレンジしています。そこには矯正的な知識が生きています。最近12年間は、矯正、インプラントも積極的に取り組んでいます。

患者さんにどのように貢献したいですか？

EBM（エビデンスに基づいた医療）といいますが、持論のためにかなり強引な理論を振り回していることがあり、現場の実感からかけ離れていることがあります。歯科医師35年以上の経験も加味して、妥当な判断を示したいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

歯科医師3名、歯科衛生士5名、その他のスタッフ4名がオールスタッフです。
一般歯科に加えて、予防歯科メンテナンス口腔外科インプラント矯正小児歯科的咬合誘導口臭在宅医療
・予防、メンテナンスは5名の歯科衛生士が対応しています。特に「つまようじ法」という歯肉を鍛える方法を取り入れています。
・口腔外科は、非常勤である日本口腔外科学会認定医が対応します。
・インプラントは、ストローマンを採用。院長の最初の症例は平成5年です。
・矯正は、ティップエッジ矯正研究会所属し、咬合誘導は、ビムラー、各種床装置、プレオルソなどを駆使します。この2つの分野は、目指すところは違います。
・口臭を気にされる方には、オーラルクロマという口臭測定器を備え、3種類の揮発性硫黄化合物を測定し、客観的に数値に表すことで解決策をより探りやすくなります。東京医科歯科大学息さわやか外来を参考にしています
・在宅は、ポータブルユニットが配備されており、副院長がすぐに対応できます。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

自分の立ち位置を理解し、患者さんにいかに貢献できるかが判断できるように育っています。勤続7,8年のベテランが中心で、結婚した後も出産後も勤務を続けてくれて感謝しています。歯科医院ですが、厚生年金となっています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

複数の歯科医師、歯科衛生士により、歯科医院として、陸上競技の十種競技者を目指します。複数の診療科目において、専門医に近いレベルを目指し維持することで医院全体のレベルを向上させたいと思います。

基本情報