アガペクリニック｜内科外科肛門外科胃腸内科呼吸器内科循環器内科アレルギー科泌尿器科リハビリテーション科日進駅折戸町孫三ヶ入61（電話番号：0561-74-3000）

Doctor　Interview

医療法人あがぺアガペクリニック院長伊藤志門先生にお話を伺いました。

体のどんなお悩みでもご相談下さい
地域に根ざし密着したクリニック

医療法人あがぺアガペクリニック院長伊藤志門先生

医療法人あがぺアガペクリニック
院長伊藤志門先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

岐阜大学出身です。大学院は名古屋大学の予防医学教室で、博士号を取得しています。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

医師であった父の影響もありますが、人が作ったものではないものを相手にした仕事をしたいと思いました。作ったものではないものとは私の考えでは人の体や病気などのことです。そういったものを対象にしたいと思ったことが、医師になりたいと思った動機です。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

当院の診療科目はとても多いです。町医者ですので、科目を決めずにどんなことでも診るスタンスです。そのため基本的には科目はないと思っていただいて良いと思います。もちろん私達で解決できない場合には専門病院にご紹介しています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

先代の父が開業していた医院を継承しました。私の子どもたちも日進で生まれ育ち、住んでいる愛着のある土地ですので、この地域のために貢献しようと思いました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

呼吸器外科医として肺がんなどの手術を専門に行っていました。以前は、手術は人生の中で大きな出来事であり、患者さんが人生を選択する場面に一緒に居たいという思いで診療していました。現在は手術ではなく、緩和医療や一般的な内科治療を主に行っていて、患者さんが最期を迎える場面によりそった診療を心がけています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

健康のことで困った時に隣に居て、どの様に対応していけば良いかなどの相談に手を差し伸べてあげられる医院でありたいです。そしてその患者さんが自分らしく、自分の望むように生きていけるよう貢献したいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当院は外来診療と入院診療があります。また現在は在宅医療もしていますので、私は三足のわらじを履いていることになります。非常に忙しくて大変ですが、1人の患者さんを最初から最期の時まで長く診療していけることは、この医院の強みだと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院のスタッフは優しいと患者さんからも好評をいただいています。細かいところに気が付き、自分の家族のように患者さんに接している姿を見ると頭が下がる思いです。医療を提供するスタッフ一人ひとりが財産だと思っています。これからも着実に成長していってほしいと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

この地域にしっかりと根差し、密着した医院になっていければと思います。高齢になると自分の住んでいる地域で医療を受けたいと思う方が増えてきます。そういった方々に対して、できる限り最期までこの地域で暮らして、自分らしく生活できるようにサポートしていきたいと思います。

クリニックの名前の由来を教えて下さい。

クリニック名の「アガペ」はギリシャ語で「神の愛」です。そして当院のロゴマークには、イエス・キリストが足を洗っている姿を形取ったものを使用しています。弱っている患者さんに対して、私達医療者が足元を洗ってあげるように、謙虚な姿勢で愛を示していけるようにという想いで「アガペ」という名前を付けました。もちろん神の愛というのは惜しみなく注がれる、無償の愛ですが、できる限りその理想に近い形で患者さんを支えていきたいと思っています。よく患者さんには「あっかんべぇ」と言われる「アガペ」ですが、そういった意味が込められています。

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