おがたファミリークリニック｜一般内科糖尿病・甲状腺疾患循環器内科消化器内科小児科検査・検診・予防接種、在宅医療小幡駅緑ヶ丘107（電話番号：052-768-6093）

Doctor　Interview

おがたファミリークリニック院長緒方正樹先生にお話を伺いました。

病気のお子様をお預かりできる
病児保育施設を併設しています

おがたファミリークリニック院長緒方正樹先生

おがたファミリークリニック
院長緒方正樹先生

医院の外観です

医院の待合室です

出身大学はどちらですか？

名古屋市立大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

幼少時によく扁桃炎を起こして喉が痛くなり熱を出して学校を休んでいましたので、その度に近所にある耳鼻咽喉科を受診していました。先生に診ていただくと体調が良くなるので、子ども心に「お医者さんって頼りになるなぁ」と思っていました。高校生になり大学の進路を真剣に考えていた時、幼少時に抱いていた「お医者さんは頼りになる」という思いから医師としての道を考えるようになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

自分の専門である内科と、さらにその中で専門性を持って従事してきたのは、循環器科です。心筋梗塞・狭心症・心不全・高血圧・不整脈といった循環器疾患の多くは糖尿病や脂質異常症などの動脈硬化性疾患を合併していることが多く、これまでにそのような合併症を持つ患者さんの診療を多く行ってきました。これまで赴任してきた病院は中規模の病院が多く、消化器や呼吸器、内分泌の患者さんを多く診てきました。また、時間外や当直の際にはそれ以外の一般内科や小児科の診療にも携わってきたため、これらの経験から診療科目を内科・循環器内科・糖尿病内科・小児科としました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか？

この土地は自宅から比較的近く、妻の実家にも近いことから土地勘があるためここで開業いたしました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

循環器疾患や糖尿病、脂質異常症などの動脈硬化性疾患の診療が得意分野です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

多くの患者さんは、自分が体調が悪い時に、どの診療科を受診すれば良いかわからずに悩んでおられます。そのような時に適切に判断し、高次医療機関による検査や治療が必要な場合には基幹病院や大学病院をご紹介いたします。「おがたファミリークリニックに相談すれば適切な助言をもらえるから、とりあえずおがた先生に相談しに行こう。」と思ってもらえるような町の相談役のような立場として、患者さんの健康維持に貢献したいと考えております。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

クリニックの2階に病児保育施設を併設しているところが特徴です。病児保育というのは、急な発熱や風邪やインフルエンザ、胃腸炎などで普段通っている保育施設に預けられない時、その保育施設に代わってお子様をお預かりする施設です。名古屋市の委託事業として運営しております。施設を始めて感じたのは、子育てをしながら仕事をするお父さんやお母さん方がどれだけ大変な思いでそれらを両立させているか、そしてそのようなご家庭がどれだけ多いかということでした。「お金がないから子どもが産めない」「育てられない」「子どもがいるから働けない」といった悪循環を断ち切って、安心して子育てと仕事が両立出来るような社会を実現出来るように、医療や病児保育という立場から社会貢献出来ればと思っております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

いつも患者さんに対して優しく接してくれて大変感謝しています。また、診療中は患者さんの本音を聞くことが難しい時もありますが、そういった心の声を聞くようにしっかり努めてくれているところも本当に頼りになりますし、嬉しく思っております。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

医師1人で出来ることは限られていると思います。今後、当クリニックに寄せられるニーズに応えられるように、医業と病児保育を軸にしながら、いろんな先生と協力して在宅医療、健診、産業保険、さらに一般の保育や教育に関する事業も手掛けていければと思っております。

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