あぐい小児科クリニック 院長 竹内 剛先生にお話を伺いました。
福井大学医学部(学士編入試験にて入学)。(1度目の大学:富山大学理学部生物学科&大学院)
以前、高校教師をしていた時、学校教育に直接参加できる医師がいると子供たちにより貢献できるのではないかと感じたたためです。
学校教育に入り込める医師を目指していたので、学校との関連も深い小児科はベストと考えました。さらに、大学院まで生物学を専攻して卒業後も生物学の研究を続けていたので、人間と他の生物との関わり合いの強い感染症が好きで得意です。小児科は感染症がメインとなる科であったためこれまたベストと考えています。
生まれ育った地元であり、高校教師として働いていたのもこの地域なので学校関連とのつながりも強い。また、小児科開業医がいない地域のため。地域貢献につながるこれ以上の地域はないと考えました。
感染症です。以前勤務していた半田市立半田病院では感染対策チーム、感染対策委員もしていました。小児科で最も多くの問題が発生するのは、日々の発熱、咳・鼻汁、腹痛・下痢・嘔吐、とびひなどの感染症ばかりなので小児科は天職かなと感じています。子ども大好きですし!
心配を取り除くため説明を沢山してあげること(もともと教員なので説明することは大好き:どうしてそう診断したのか、どうしてこの薬を処方したのか、今後どうなるのか、どんな時が危険な時か、など知識を沢山得てもらうことで心配が取り除かれ安心につながると思っています。とは言え、他の診察を待っている患者さんのことを考えると、どうしても早口になってしまうのが問題なんですけど)。また、医療現場に限らず日常生活や学校と関連した分野でも力になってあげたい(学生の職場体験受け入れ。学校や先生向けの講演を通して日常で起こりうる突発的な出来事の対処方法など。半田病院では救命センター運営委員でもありました)。
小児科患者さんの大多数を占める感染症に強い医師。説明好きの元高校教師なので説明をよくする(教員の頃は成績を上げるのが大得意だった:理解させることには自信があります)。学芸員の資格(博物館や水族館などで働く資格)も持っていますので医院内を博物館っぽくしており少しアカデミックな雰囲気に浸れる。
患者さんが安心して帰れるよう。スタッフも正しい知識を沢山持ち、患者さん・お母さんに説明を沢山してあげて安心につながるように。その上で笑い・笑顔を見てから帰っていただくようにして欲しい(笑顔は安心した状態じゃないと出てこないのでお母さんが安心していることの確認になる。当院に足を踏み入れた時にはお子さんを心配して来院されている筈だが、受診したことで安心につながり、さらにいい気分になって当院をあとにして欲しい。)。
医院名 | あぐい小児科クリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒470-2202 愛知県知多郡阿久比町福住坊田34 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 0569-89-2020 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 小児科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
乳児健康診断・予防接種 月水木金14:00~15:30(一般診療、予防接種は初診でもホームページから予約可)
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休診日 | 火曜 土曜 日曜午後 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 名鉄河和線 坂部駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 名鉄河和線 坂部駅より徒歩3分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り 60台 | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://agui-shounika.com/ |
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