しだみ高橋クリニック｜内科外科消化器科呼吸器科肛門科内視鏡検査大腸CT検査下志段味洞畑2150（電話番号：052-778-7885）

Doctor　Interview

しだみ高橋クリニック院長高橋卓嗣先生にお話を伺いました。

負担の少ないCTを用いた大腸検査
二人の専門医が幅広く診療します

しだみ高橋クリニック院長高橋卓嗣先生

しだみ高橋クリニック
院長高橋卓嗣先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

浜松医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私の通っていた高校、神奈川県の栄光学園のスローガンが「MEN FOR OTHERS」つまり「人のためになる人になれ」でした。そのためか私の周りにも「人のためになる職業」を基準に進路を選択する友人が多く、そういった考え方や周りの環境に影響されて私自身も医師を目指そうと思いました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

私は以前消化器外科と乳腺外科を診ていました。消化器外科の仕事には胃腸科内科領域の診断も必要でしたので、胃腸科内科の診療も長く経験してきました。肛門や痔の手術をすることも多かったので、肛門科も掲げています。副院長は呼吸器専門の内科医ですので、内科、外科、消化器科、呼吸器科、肛門科を掲げています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

ここは副院長の実家ですが、副院長の父が早くに亡くなって、クリニックを約17年閉じていました。この地域に貢献していた医院でしたが、突然病気で亡くなられたので、想いを継いでいつかまたここで開業したいと思っていました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

私が最後に勤務していた陶生病院で担当していたのが大腸外科です。今世の中で一般的に多く行われているのは腹腔鏡下大腸手術ですが、それを早い時期から行ってきました。胃腸の中でも特に大腸、さらに肛門の機能に関しては専門的に治療しています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

私自身が痛い、辛い、苦しいことが嫌いですので、患者様に苦痛の少ない検査、治療を提供することで貢献したいです。特に大腸の内視鏡は苦痛をともなうことがあります。当院では大腸をCTで診る大腸CTを導入しています。大腸CTは胃カメラとくらべても楽な検査で、痛くも痒くもなく大腸の腫瘍やポリープが分かり検査的意義が非常に高いものです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当院では総合病院と同等の検査が受けられます。大腸がんの術後の定期受診検査など、総合病院ですと、1回で2、3時間、あるいは一日がかりの検査になることがあります。そういった苦労をしなくても、近くのクリニックで総合病院と同等の定期検査が受けられるところが特徴です。また副院長が呼吸器内科を担当しています。専門医が二人揃っているクリニックは、他にはあまりないと思います。地域に根付いて、この地域の方々に医療を届けていくこと、そしてそれ以上に総合病院の外来の機能を持たせたクリニックにすることを目指しています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフは家族のように思っています。クリニックは私一人では成り立ちませんので、スタッフみんなと助けあい、一緒になって診療をしています。日頃からコミュニケーションを十分に取り、患者様の細かい情報を共有しながら診療できていることにとても感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

私ができることは今後も頑張りたいと思っています。大腸がんで亡くなる人を一人でも減らしたいという想いがありますので、まず当院のことを地域の皆様に知っていただきたいです。大腸のことで困っているけれど「病院に行くには少し不安だし、辛そうな検査だし」と思っている方々に「ここだったら検査が楽に受けられる」と、来ていただけるようなクリニックにしていきたいです。当院では他では受けられない診療や検査ができますので、名古屋市全体、そして春日井市や尾張旭市、瀬戸市など広い範囲の方々にも知っていただき、皆様が安心して受けられる検査を提供していきたいと思います。

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