もりやまこどもとアレルギークリニック｜小児科アレルギー科予防接種健康診断新守山駅幸心3-1507-2（電話番号：052-795-2001）

Doctor　Interview

もりやまこどもとアレルギークリニック院長吉田明生先生にお話を伺いました。

丁寧な診察と笑顔で
子育てをサポート

もりやまこどもとアレルギークリニック院長吉田明生先生

もりやまこどもとアレルギークリニック
院長吉田明生先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

東北大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私が4歳の時に妹が川崎病で入院しました。当時は原因不明の心臓の病気と聞かされていて、両親がとても心配していたのを覚えています。そんな両親を気遣うように小児科の先生がとても優しく対応していました。その状況をみたのがきっかけで、医師という職業に興味を持ちはじめ、将来は妹の病気を自分が治すと親に話したそうです。それ以来、将来の夢は医師になっていました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

そうした経緯もあり医師を志した頃から、漠然と私の中で小児科医の医師像がありました。もともと子どもが好きだったので大学時代には子どもと遊ぶボランティアにも積極的に参加していました。小児科をやっていると子どもたちから毎日たくさん元気をもらい、本当に楽しく仕事をさせていただいています。またアレルギー科については、私が幼少期にアトピー性皮膚炎に長期間悩まされていたため、その分野を深く学ぼうと思いました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

前職の名古屋市立西部医療センターで勤務していたときに、守山区の方から近くに小児科専門の病院が少なくて困っているという話を何度か聞いていました。この土地に決めたのは、そうしたニーズに応えることと前職にも近いこともあり今後も連携を取りながら医療ができると考えたからです。実際に守山区に決めてから、近隣の医療機関の方々や守山区の保育園・幼稚園・小中学校など周囲のお子さんのいるコミュニティーにご挨拶に伺った際にも、みなさんとても優しく迎え入れてくださいました。この土地に決めて本当によかったと思っています。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

小児科専門医としてお子さんの病気全般に対応します。感染症や発達評価なども得意ですが、中でもアレルギー診療には特に力を入れています。以前勤務していた国立成育医療センターアレルギー科は、全国から重症のアレルギー疾患をもつお子さんがたくさん集まってくる病院でした。重症のアトピー性皮膚炎の治療も数多く経験しましたので、これまで全く改善しなかったアトピー性皮膚炎のお子さんもしっかり治していける自信がつきました。また前職の西部医療センターでは新生児科としても診療経験を積みましたので、生まれたばかりの赤ちゃんの診療から対応できます。

患者さんにどのように貢献したいですか？

お子さんが体調不良の際はもちろん、育児の悩みなどでも気軽に相談できる医院でありたいと思っています。また、予防接種やアレルギー疾患の発症予防など予防医学にも力を入れていきたいです。患者さんのニーズに応えつつ、安心で質の高い医療を提供していきます。またアレルギーで困っているお子さんを一人でも減らせるように、精一杯努力したいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

1．徹底した院内感染対策：一般の待合室のほかに、非感染（発熱や風邪症状がない方専用）の待合室と隔離室を設けています。病院を受診した際に、他の感染症をもらってしまうということがないよう十分に配慮しています。2．アレルギー専門医によるアレルギー診療：アトピー性皮膚炎のスキンケア指導や食物経口負荷試験も実施しています。アレルギー性鼻炎の舌下免疫療法も行っています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

新規開院という何も土台のないところから、みんなで力を合わせて色々と作り上げてきました。本当に大変なところから、ご協力いただけたことに感謝しています。さらに院内を小児科らしくかわいらしく装飾していただいたり、いつも患者さんに優しく声をかけて相談しやすいクリニックをスタッフ全体でつくっていただいています。本当に感謝しかありません。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

お子さんの体調不良時はもちろん、子どものことでちょっと相談したいから、もりやまこどもの先生・スタッフに相談しようと思ってもらえるような、地域で信頼される医院を目指したいです。また小児科らしく、明るく元気を与えられる医院でもあり続けたいと思います。

趣味や休日の過ごし方を教えて下さい。

学生時代はずっと野球をやっていたので、体を動かすことが好きです。毎日筋トレと週2日はランニングをするようにしています。休日は家族で公園に出かけることが多いです。7歳と5歳の子どもが2人いるので、一緒に遊んでリフレッシュしています。

基本情報