別府内科クリニック｜内科消化器内科肝臓内科磯山駅東磯山町3-19-25（電話番号：059-386-1117）

Doctor　Interview

別府内科クリニック院長別府徹也先生にお話を伺いました。

地域の集会場のように
気軽に寄れるクリニック

別府内科クリニック院長別府徹也先生

別府内科クリニック
院長別府徹也先生

医院の受付です

医院の内観です

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

元々父親が医者であったことがきっかけです。小さな頃から何となく将来は医者になるというプレッシャーを感じていました。思春期には親への反発心もあり、医者にはなりたくないと思いながらも、他にしたいこともなく迷っていた時期に知人が認知症となりました。その時にふと認知症になったきっかけは人と話をしたり接したりすることが少なくなったからではないかと考え付き、そういえばと思い出したのが父親のクリニックでした。地域の方が集まる集会所のような機能を果たしているところがあり、父親がしてきたことを受け継ごうと思ったことが動機です。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

父親が４０年以上ここで地域医療をしてきましたので、それに対して恩返しをしたいという思いと、自分が育った町で何か地域の人に貢献したいという思いがあり、ここでの開業を決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

得意な分野は消化器内科全般で、特に肝臓です。肝臓の専門医、消化器内科の専門医、内視鏡の専門医を持っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

病気の診断や治療で良くなってもらうことはもちろんですが、一番心がけているのは気軽にご来院いただき、なんでも相談していただける場所であることです。帰る時は笑顔になって、本当に満足していただけるよう貢献したいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当クリニックは、患者さんも親子二代、三代と続けて来られている方もいますし、またもちろん新しい方も気軽にご来院いただける雰囲気を心がけていますので、地域の集会所のようにみんなが気軽に集まって何でも話せるような場所であることが特徴です。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフ一人ひとりが一人の患者さんに対して、ゆっくりと話を聞いています。特に院長として指導しているわけではありませんが、スタッフみんなが自然とそういうことができているのはすごくいいことだと思います。スタッフ同士が支え合いチームで働いてくれていますので大変感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今までしてきたことを今後も続けていきたいと思います。もちろん今までの雰囲気を継続しながら、さらに本当に晴れ晴れした気持ちでお帰りいただけるようなクリニックを継続していきたいと思います。また、最近は在宅医療にも力を入れています。鈴鹿市で在宅医療のチームをつくり、できる限り患者さんのご自宅で最期まで診させていただけるよう取り組んでいます。

院長からのメッセージ

大学卒業後は三重県のさまざまな病院で診察させていただきました。北は山本総合病院、南は県立の志摩病院まで、その地域によって患者さんの特徴があり、本当に楽しく勤務させていただき良い経験になりました。

基本情報