南松本ペットクリニック｜犬猫ウサギフェレットハムスター南松本駅出川町17-31（電話番号：0263-75-3354）

Doctor　Interview

南松本ペットクリニック院長山本研吾先生にお話を伺いました。

明るい笑顔で溢れるように
思いやりをもった丁寧な診療

南松本ペットクリニック院長山本研吾先生

南松本ペットクリニック
院長山本研吾先生

医院の外観です

医院の内観です

獣医になろうと思った動機は何ですか?

高校2年生の時に野良猫を保護したことがきっかけです。自宅の前をフラフラしていて、自分の方に向かってやってきたその子を家に迎え入れることになりました。その時にタウンページで動物病院を探して、はじめて行った動物病院の獣医師さんは少し怖い方でしたが…猫の健康面など色々と心配して動物病院に何回か通ううちに、獣医師になろうと思いました。

ペットは飼っておられますか? もし飼っておられたら、何を飼っておられますか?

猫を1匹飼っています。当院の前で車に轢かれていて、死んでしまうと思ったほど状態は悪かったですが、治療をしていくうちに急激に良くなっていって、今はとても元気になりました。

この町を選ばれた理由はありますか?

松本市に所縁があったわけではありませんが、妻が隣の塩尻市出身ですので、よく一緒に長野県を観光で訪れていました。特に蓼科に来た時に私が凄く感動して、ビーナスラインでのドライブは最高でした。そこで感動したことがきっかけで「ここに住みたい」と思い移り住んできました。

ペット(動物)に対する思いをお聞かせ下さい。

HPにも載せていますが、当院のコンセプトは「ペットとともに明るく笑顔で生きていくために。思いやりをもった丁寧な診療を約束します」です。ペットに対してはもちろんですが、飼い主さんに対しても思いやりをもって丁寧に接したいと強く思っています。ペットと一緒にいることで、色々と心配になることもあると思います。時には心配が行き過ぎて暗い気持ちになることもあります。そういった心配事を私達が解消してあげることで、本来ワンちゃんもネコちゃんも人を癒す力を凄くもっていますので、飼い主さんがペットと笑顔で暮らしていければ良いなと思っています。

先生の得意な分野(治療)は何ですか?

レントゲン、超音波検査、CT検査、MRI検査といった画像診断は、特に力を入れて勉強してきているので得意分野です。MRIは当院では行えませんが、レントゲン、超音波、CTは行えますので、画像診断を的確に行って病気の早期発見に努めています。また夜間救急病院で長く働いていた経験があり、救急の対応にも精通しています。

飼い主さんとペットにどのように貢献したいですか?

動物の病気を早期発見して、解決に導いていくことはもちろんですが、同時にご家族の皆さんの気持ちに寄り添って、不安を取り除くことができる動物病院として貢献していきたいです。

この動物病院の他にないところを、PRしてみて下さい。

予防に力を入れているところが特徴で、当院では「ライトパック」「しっかりパック」とパックを設けて健康診断を行っています。ご希望の方はぜひお気軽にお問い合わせ下さい。また一般の病院では置いているところが少ないCTも完備していますので、それは当院の強みです。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

2019年に開業して以来、皆さん長く勤務して下さっていて、南松本ペットクリニックを成長させるために苦楽をともにして下さいました。今当院に沢山のペットと飼い主さんが来院して下さるのは、スタッフの皆さんの尽力のおかげです。当院はトリミングも行っていて、充実したサービスが提供できているのではないかと思います。それも私一人でできることではありませんので、トリマーさんも含めてすべてのスタッフに感謝の気持ちで一杯です。

今後、どのような動物病院にしていきたいですか?

これまでと同様に、ペットとご家族の皆さんの生活が、明るく元気な笑顔で溢れるように、寄り添った診療を提供していける動物病院にしたいです。

基本情報