むらい歯科口腔外科クリニック｜一般歯科口腔外科浜松駅佐鳴台6-7-12（電話番号：053-445-3353）

Doctor　Interview

むらい歯科口腔外科クリニック院長村井睦彦先生にお話を伺いました。

歯を守って、口の健康を通して、
患者さんを口福（＝幸福）にする。

むらい歯科口腔外科クリニック院長村井睦彦先生

むらい歯科口腔外科クリニック
院長村井睦彦先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

鹿児島大学歯学部出身で、その後、浜松医科大学の大学院医学研究科（博士課程）を修了し、医学博士を取得しました。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

幼少期から父は、私が何か資格を取って生涯働ける仕事に就くことを望んでおり、また、人とかかわりを持つ医療関係の仕事が自分には向いていると思いましたので、歯科医を目指しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

長年にわたり大学病院で口腔外科の経験を積んできましたので、一般的な歯科治療だけでなく、口腔外科専門医として口腔外科治療も行っています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

鹿児島大学歯学部を卒業後、口腔外科の勉強をするために東京医科歯科大学の歯学部・第一口腔外科に入局しました。その時の恩師が私と同じ鹿児島大学の出身で、何かとお世話になりました。その後、恩師は浜松医科大学で口腔外科の教授となり、私にも浜松に来ないかと誘ってくださいました。それ以来、長年にわたって浜松医科大学で口腔外科に携わってきたご縁もあり、この地で開業することに至りました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

得意な分野は、浜松医科大学口腔外科時代に多くの症例を行っていた、口腔外科やインプラント、レーザー治療です。また、歯科のスキルを上げることを目標にしていますので、さらに研修などで技術を磨き、歯の根っこの治療やかぶせ物などにも最新の技術やマイクロスコープやCAD／CAMなどの機器を導入して力を注いでいます。

患者さんにどのように貢献したいですか？

口の健康を通して患者さんの口福（＝幸福）にすることで貢献したいと考えています。日本人の寿命は世界一ですが、健康寿命と約10年のギャップがあります。このギャップを埋めるためには、『足腰の健康』と『口の健康』が大切であると考えています。そのため、『口の健康』を通して健康寿命を伸ばすために様々な研修で技術を学び、最新の機器を駆使してこれからも患者さんの歯をお守りしたいです。その為に、チェアを5台に対して5人以上は常に歯科衛生士を確保して、患者さんのメンテナンスを行っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

浜松医科大学口腔外科時代に多くの症例を行っていた口腔外科やレーザー、インプラント治療が得意で、それが強みです。また、アメリカ口腔インプラント学会（AAID）の資格も取得しており、世界の治療レベルに後れを取らないように日々勉強しております。当クリニックでは、歯の被せ物をコンピュータで設計して作るCADという機器があります。そして歯科技工士が院内にいる強みを生かして、ともに患者さんの口の中を見て、ディスカッションしながら精度の高い被せ物を製作できるところも特徴の一つだと考えています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、受付、歯科助手とそれぞれ業務が異なりますが、患者さんの歯を守るために、それぞれの立場で何ができるかを考え、患者さんの歯を守るという共通の目標に向かってチームプレーで対応してくれており、大変感謝しております。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

これからも日々勉強を積み重ねて、世界基準の歯科治療を提供することで、患者さんの歯を守り、口の健康を通して患者さんを口福（＝幸福）にし、健康寿命を伸ばすことに貢献したいと考えています。

これから特に力を入れていきたい治療はありますか？

3DRといって2018年6月1日に医療認可が取れたばかりの新しい治療法です。3DRの特徴としてブリッジと異なり歯を削る必要が無く、入れ歯とは比べ物にならないくらいよく噛めて異物感が無いという画期的な治療方法です。インプラントと違い、手術の必要が無い為、患者さんにとって楽で、インプラントと比べても遜色が無いくらい噛めることが期待できる治療法です。この治療法は、開発者によって基本特許が取得されており、許可された歯科医のみが治療を行うことが出来ます。私も第一期生で許可されました。同治療法に適した患者さんには、今までになかった選択肢として提供していきたいと考えています。

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