歯科オペラデンタル浜松｜歯科矯正歯科小児歯科口腔外科浜松駅広沢1-3-3（電話番号：053-452-6480）

Doctor　Interview

医療法人社団積成会歯科オペラデンタル浜松院長清水信行先生にお話を伺いました。

虫歯・歯周病・歯並び
3つの予防のオペラデンタル

医療法人社団積成会歯科オペラデンタル浜松院長清水信行先生

医療法人社団積成会歯科オペラデンタル浜松
院長清水信行先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

日本大学歯学部出身です。卒業後、日本大学大学院補綴第二医局部分入れ歯講座にて博士号を取得しました。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

身内に自営業者、歯科医師が多かったので、自然と医療の道に進むことになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

診療科目は一般歯科・小児歯科・口腔外科・矯正です。歯の病気は虫歯・歯周病・歯牙欠損・歯並び・顎関節といったものが複合的に重なっています。そのため、「何か一つが飛び抜けて上手だが他は余りできない」というよりも全てが平均点以上にできた方が、良い仕事ができます。そのような考えから複数の診療科目を勉強し、法律で認められている標榜科目を全て掲げています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

父が開業した医院を継承しました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

噛み合わせを考えた矯正および入れ歯が得意分野です。歯並びや噛み合わせが悪いと顎が左右前後にずれて首に負担がかかるようになり、更には全身のバランスや姿勢に影響を及ぼします。また顎に左右差・前後差があれば歯にかかる力が不均一になり、負担が大きくかかる歯は早期に悪くなります。仮にそこに被せ物や入れ歯を入れても負担は変わらないので、再び悪くなったり痛くて使えなかったりします。大人になってから歯並びや噛み合わせを変えるのは大変なので、子どもの頃から育てていきたいという願いから、矯正治療に力を入れています。また、入れ歯に関しても左右差・前後差を考え、力を均等に配置することによって入れ歯が安定するようにしています。噛み合わせを調べるためにキャディアックスという装置や複数の咬合器を使用しています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

虫歯や歯周病、入れ歯などの歯の病気で悩むことなく一生を過ごせるように貢献したいです。子どもの場合は健康な状態になるように育てていき、また、歯を失ってしまった方や歯を悪くしてしまった方には、左右差・前後差のないバランスを考えた治療をするとともに、歯に負担のかからないような入れ歯にして機能回復させてあげたいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

噛み合わせを大切にした歯列矯正や入れ歯の治療をしているところが特徴です。具体的には、噛み合わせの高さである咬合高径や顎の関節の位置や、歯の前後的な歯並びが頭蓋骨の中でどのような位置で並んでいるかといった咬合平面などを考えて矯正治療をしています。そうすることにより小臼歯を抜かずに並べられるケースが非常に増えています。小学生の矯正治療にも力を入れており、小学生の頃から育てていけば歯並びのみならず顎の骨の左右差もある程度なくすことができて、歯並びや噛み合わせの予防ができます。また、入れ歯も咬合高径、咬合平面、顎の関節の位置を考えて治療しています。部分入れ歯が合わない方は入れ歯が悪いのではなく、入れ歯を入れるのに適した歯の状態になっていないのです。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

患者様から感謝され、上司や同僚からも信頼されて、家庭では経済的にも精神的にも楽しく過ごしてほしいです。そして、この医院で働いて良かったと思ってもらえれば嬉しいです。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後は、治療ではなく予防を主体とした医院にしたいです。子どもの頃から当院に通っていただき、歯の治療を一生受けなくてもいいようにしたいです。虫歯や歯周病の予防は他の医院でも行っていますので、当院はこれらに加えて歯並びや噛み合わせの予防ができる医院にしていきたいです。

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