ふじの町クリニック･健診センター｜内科　神経内科　脳神経外科　リハビリテーション科　漢方内科　乳腺専門外来富士駅富士町12-12（電話番号：0545-32-7711）

Doctor　Interview

ふじの町クリニック・健診センター院長河合秀彦先生にお話を伺いました。

病気の予防を重視した医院

ふじの町クリニック・健診センター院長河合秀彦先生

ふじの町クリニック・健診センター
院長河合秀彦先生

医院の外観です

ふじの町クリニック外観修正.jpg

健診センターです

ふじの町クリニック入口修正.jpg

出身大学はどちらですか?

東京医科大学の出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

高校時代は、医療とは別の道を考えていました。しかし、一冊の本との出会いで、「医療」というものの深さを知り、感動した事で気持ちが変わりました。心と体の両面を診た医療がこれからは必要だと言う内容の本だったのです。これだけ深みがあるのだからやりがいのある仕事だろうと感じ、医者になろうと決めました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

脳外科の専門医ですので脳外科と神経内科と内科とリハビリテーションを標榜しています。脳外科の病気にはクリアに治る病気もありますが、治らない病気も非常に多くあります。実際に、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血など命を落とす場合もあるわけです。それを考えますと、病気の予防をやらなければいけない必要性を強く感じ、健診センターを開設しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私が一番ここで開業したいと思った理由は富士山です。富士山があるだけで、癒される人もいますし、富士山を見ただけで病気が治った人もいます。または、銭湯には富士山の絵があるというのも癒しとの繋がりがありますし、富士山そのものが医療と直結しないということは決してないと思っています。富士山を利用した医院はこれから大きく医療に貢献しうるだろう、と言う気持ちでこの富士市を選んで開業しました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

脳外科を標榜していますので、脳外科関連の症状、頭痛・眩暈・痺れが私の得意な分野になります。また、予防的な話を中心に様々な観点を取り入れた治療を提供しています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

高血圧も、コレステロールも、糖尿病も生活習慣を変えて根本的な治癒をしなければ、予防できません。薬の力には限界がありますし、副作用もあります。お金も掛かりますから、患者さんの負担にもなります。出来るならば身近にあるものや、お金なしでもできるもので予防出来る方法を提案することで、貢献したいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

予防ということを中心に掲げているという点が特徴です。予防イコール薬じゃなくて、予防イコール生活であり、生き方そのものですので、そこから切り込んで病気の予防をご提案します。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院は他のクリニックと違い、健診センターなど様々な施設が混在しています。最初は面食らうスタッフが多いのですが、臨機応変に色々とやってくださる事に本当に感謝しています。また、私が予防に力を入れていますので、病気を予防するということはどう言う事なのかという事をやっぱりスタッフにも理解してもらいスキルアップして欲しいという思いから、各種勉強会を開いています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

予防医学というのは、実は確立されていません。こうなれば完全に病気が予防されるという学問がないのが現状です。私は、それを確立するように頑張っていますし、医院も最終的には健診センターを中心に力を入れていきたいと思ってます。

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