ひがしおかメディケアクリニック｜救急科　脳神経外科　内科三島駅（静岡）柿田181-9（電話番号：055-941-8269）

Doctor　Interview

ひがしおかメディケアクリニック院長東岡　宏明先生にお話を伺いました。

患者様と対等な目線での
診療を心掛けております

ひがしおかメディケアクリニック院長東岡　宏明先生

ひがしおかメディケアクリニック
院長東岡　宏明先生

医院の外観です

ひがしおかメディケア　外観　加工済(谷川）.jpg

医院の待合室です

ひがしおかメディケア　待合室　加工済（谷川）.jpg

出身大学はどちらですか?

和歌山県立医科大学の出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

昔から人体に興味があったこと、さらに私自身が小学校の頃は体が弱く、近くのかかりつけのお医者さんによく診てもらっていたということ、また、そこで読んだ医療系漫画のブラックジャックに影響されて「こういう医者になれたらいいな」と思ったことがこの道を選んだきっかけです。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

私は救急科専門医と、脳神経外科専門医を取得しています。今までは救急総合診療や脳神経外科という領域で勤務していました。ただ、運ばれてくる患者さんのほとんどが内科疾患をもっていましたので、内科疾患もみながら勤務していました。その経験を活かすこと、また患者さんにも分かり易いように内科も入れた診療科目にしました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

静岡県の中ですと、東部の方が医療に関するマンパワーが少し不足していると感じています。一開業医がどこまで貢献できるかはわかりませんが、少しでも貢献したいと思い、この地域で開業をしました。9年前に静岡県に移り住み、そこからずっと清水町に住んでいます。子どもたちもこの土地の気候や風土、地域の人間性に触れて非常にのびのびと育っています。住み始めてからはまだ短い期間ですが、我々としてはここに馴染んできているという実感があります。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

得意な分野というか、開業医として特に意識していることがあります。それは、患者様の幅広い疾患領域のご相談にのるということです。頭が痛い、咳が出る、足をくじいた等様々な症状がある中で、患者さん自らがどの専門科を受診すべきか選択することは、正直とても難しいと思います。そんな時に、「何か症状があったらまずここで相談すれば大丈夫」といった、狭い専門領域だけではない地域医療のハブ的な役割を担えるような総合的な診療を得意とし、また当医院のスタンスとしております。

患者さんにどのように貢献したいですか？

私は、困った時に相談し易い町医者でありたいと思いますし、この医院が地域の方々にとって信頼出来る医院になることが理想です。その上で患者さんには、相談から始まって健康サポートという形で貢献したいと思っています。地域が活性化しようと思うと、そこに住んでいる人たちが健康であることと、その地域の人たちの連携という２つの要素が必要になります。都会とは違った密な人間関係で、地方特有の連携が取れるようにしていきたいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

この医院の特徴は、周りの地域の方々と同じ目線で対等にお付き合いをしている点です。医師も患者も上下関係ではなく対等であるという事を徹底しています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフも開業して半年ですから、私を含めて不慣れなところもあります。これからどんどん勉強をして、私ともども地域の人に愛されるようになりたいと思っています。患者さんが困っている、または辛そうだという事を事務や受付でも把握できて注意を向けられるような、優しいスタッフばかりの医院を目指しています。その為に相互にチェックしあって、改善をしていきたいと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後は、地域の方が様々な症状でお困りの時に頼ってきていただけるような医院を目指したいと思っています。また将来は、在宅の患者様の診察、さらに、脳神経外科専門医ということを活かして後遺症があって自宅から出られないというような方の診察も出来るようにしたいと思います。

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