上田歯科医院｜歯科小児歯科予防歯科矯正歯科石動駅新富町1-12（電話番号：0766-67-0250）

Doctor　Interview

上田歯科医院副院長上田昌和先生にお話を伺いました。

口の健康から「人生の質」向上へ
末永く地域のサポーターとして貢献

上田歯科医院副院長上田昌和先生

上田歯科医院
副院長上田昌和先生

医院の待合室です

医院の診察風景です

出身大学はどちらですか？

日本歯科大学　新潟生命歯学部です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

曽祖父、祖父、父が歯科医で、昔から診療所と自宅が同じであったため、自宅に帰れば父の仕事を見ていました。そのため、自然と歯科医の道へ向かいました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

当医院は、父が3代目、私が4代目になります。ここまで繋いでくれた父や祖父のためにも、歯科医師になることを選択しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

当医院は4代にわたり100年近くこの小矢部市石動地区で診療しています。この小矢部市の患者さんのおかげで今の当医院があります。ここまで育てていただいた地域の皆さんに貢献するためにもこの場所で続けていきます。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

祖父は入れ歯がとても上手だと評判でした。祖父が引退した20年前から代わって父が入れ歯を作るようになり、父も患者さんのために入れ歯にこだわりを持って対応しています。
私は、肉眼の約20倍まで拡大して見えるマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使ったＣＲ(コンポジットレジン充填)という詰め物治療、根管治療、その他精密治療(細かいところの合わせ具合、細かな取り残し・汚れの除去、など)を得意としています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

まずは痛みがあれば痛みを取るのが一つですが、何か問題があってから歯医者に来るのではなく、歯周病と糖尿病・アルツハイマー・動脈硬化などが関係あることが分かっています。
歯が多い人の方が長生きすることもあり、口の中を健康にしてもらうことが患者さんの「人生の質(QOL)」の向上につながると思うので、そのお手伝いが出来たらと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

スタッフの定着率が高いことです。新卒で入って30年以上勤めているスタッフも何人かいます。そのため、ずっと通っている患者さんのことをよく理解してくれています。長く勤めていることで同じ患者さんと信頼関係を築きながらずっと担当していけるので、患者さんも安心して通院頂けると思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

父の代から長く勤めているスタッフのみなさん、以前は子育て、今は家族の介護等、家庭がある中でも勤めて頂き本当に感謝しています。新しく入ったスタッフのみなさん、今子育てが忙しい中で勤めて頂き有難うございます。
家庭を大事にし、そして患者さんのために一緒に頑張ってもらって感謝しています。家庭に愛がある事で心がある職場になるのだと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

小矢部市の患者さんの健康を守ることによって、小矢部市の発展に貢献したいと思っています。医療費削減には口の中の健康がとても重要です。糖尿病、高血圧、認知症など全てにつながっているのが口なので、口が健康であることによって全身が健康となり、全身が健康であれば医療費も少なくて済みます。
地域の人たちがずっと元気でいれたら、健康でずっと仕事も続けられます。それが地域全体への貢献になりますし、来院頂く患者さんには口の健康の大切さをしっかりと伝えて定期検診に来ていただくことで地域の皆さんの健康を守っていきたいと思います。定期検診に来ていただけると変化にも気づけると思います。

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