羽田歯科医院｜歯科小児歯科魚津駅上村木2-7-18（電話番号：0765-32-5507）

Doctor　Interview

羽田歯科医院院長羽田宜弘先生にお話を伺いました。

将来を見据えた歯科医療を提供して
口腔ケアと全身の健康を目指します

羽田歯科医院院長羽田宜弘先生

羽田歯科医院
院長羽田宜弘先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

岩手医科大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

周囲に医療関係者が多かったこともありますが、子供の頃から手先が器用だったので、自分の能力を活かせる仕事が歯科医師だと思ったからです。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

父親が魚津市内にて内科を経営しています。同じ土地で歯科の分野から医療を行うことにより、更なる地域医療に貢献出来ると思ったからです。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

開業前は岩手医科大学の補綴学講座で助教として臨床、教育、研究に携わってきたので、入れ歯や被せ物、インプラント等のかみ合わせに関する分野を得意としています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

最終的に患者さんの口腔と全身の健康の維持増進に寄与出来ればいいと思いますが、すべての歯科領域を一人でカバーしようとは思っていません。口腔外科や矯正医など、地域にはそれぞれの歯科医療のスペシャリストがいらっしゃいます。一人ですべての領域をハイレベルでこなしていくのは現代歯科医学の水準に照らし合わせると、とても現実困難です。しかし、周りの専門医の先生と協力して歯科医療を行うことにより、自分の専門領域の知的技術をフルに活かすことができるので、当クリニック単独ではなく地域の先生方全体で患者さんに貢献出来ると考えています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当院は特に設備などハード面で抜きん出て優れているような診療所ではありませんが、多くの患者さんに来院していただいています。大学の補綴学講座で助教を務めていた時は高齢者を中心に歯を失った患者さんの診療を行っていました。その後開業して12年になりますが、やはり患者さんの多くは高齢者です。若いうちはほとんどの方が将来自分の歯を失う可能性について考えた事がないと思います。しかし高齢になって歯を失ってしまった患者さんの多くが「もっと若い頃から早く口の中をちゃんとしておけばよかった」と後悔を口にします。これまで高齢者治療を専門としてきたからこそ、もっとこうした治療をしておいた方が良い。もっと予防に取り組んでおいた方が良いなど将来を見据えた歯科医療を提供できるところが他にない特徴だと思ってます。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院では治療行為に関わる者はすべて歯科衛生士です。当院の衛生士は基礎がしっかり出来ている者ばかりなので安心して任せられます。衛生士が業務をしっかりこなしてくれ、受付も診療に滞りが生じないように流れを上手くコントロールしてくれていますので、ぼくは診療に専念することができています。みんなが自分の仕事を責任を持って行ってくれていますのでいいチームが出来ていると思います。感謝しかないですね。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

現在、口腔と全身健康とのつながりがどんどん解明されつつあります。これまで、口と関係ないと思われていた疾患も口腔健康と密接に関係し治療としていることが明らかにされています。今後、歯科医療の役割は患者さんの口に対する治療・予防だけでなく、全身の健康に対して予防の役割が大きくなっていくと思います。できる全身の健康にも言及できる医院を目指してます。

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