かみや整形外科リウマチクリニック｜整形外科リウマチ科リハビリテーション科善光寺駅城東4-17-5（電話番号：055-222-1140）

Doctor　Interview

かみや整形外科リウマチクリニック院長神谷鉄士先生にお話を伺いました。

病気や怪我に対して
患者さんと一緒に立ち向かっていく

かみや整形外科リウマチクリニック院長神谷鉄士先生

かみや整形外科リウマチクリニック
院長神谷鉄士先生

医院の外観です

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医院の内観です

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出身大学はどちらですか？

東京医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私が高校生の時に、祖父と祖母が立て続けに認知症などの病気で亡くなり、両親は医療関係ではありませんが、医療に携わり病気を治していけるようになりたいと思い、ドクターになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

人間の寿命は凄く伸びていますが、身体的な健康面でも果たして寿命が伸びているのかと疑問がありました。骨折をしたり、神経麻痺などで動けなくなり寝たきりのような状態で、果たして寿命が伸びてると言えるのかどうか。運動器的なこともあってこその寿命だと思うので、整形外科を選びました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

ここは私が小さい頃から育った土地です。大学に入る時に、必ずこの山梨・甲府に戻ってこようと思いました。初心に帰り、自分を育ててくれた甲府、城東地区で皆さんの手助けをさせていただきたいと思い、開業しました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

特に得意不得意はありません。高齢化社会になっていて、生命的な平均寿命はとても伸びています。医学の進歩で伸びていると言われていますが、果たして骨などの運動器的な平均寿命も伸びているのか疑問に感じていました。運動器についてもしっかり治療したいと思い、骨粗しょう症などは重要視して治療しています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

私は患者さんの症状を治してあげるのではなく、あくまでも手助けしていきたいという心構えで治療にあたっています。病気や怪我に対して、患者さんと一緒に立ち向かっていくという形で貢献したいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当院のスタッフは優しく明るい人が多く、患者さんへ配慮などもできていると思います。また保存治療などのために手術が必要な場合は、私が非常勤で勤めている整形外科病院に紹介しています。紹介先の先生方と私が一緒に手術をして、術後はまた当院でフォローしているところは、当院の特色だと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

患者さんに優しく接して精神面のフォローもしてくれているので、非常に助かっています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

まだまだ私自身もリウマチや整形外科に関して勉強が必要ですし、医院に関しては地域への浸透という面でまだ完全に満足できる状況ではありません。今後は、地域の方が医療に関することで相談したいときに、気軽に立ち寄っていただける医院にしていきたいと思います。

リウマチに関して

整形外科はやはりリウマチの患者さんに接する機会が多いです。以前は手術だけを専門に行っていましたが、リウマチの方の内服や生物学的製剤を使って一から手術までを自分で扱いたいと思うようになりました。リウマチについては約15年くらい前から始めています。リウマチには内科的な要素も整形外科的な要素もあるので、手術だけではなく、薬物治療でのケアも必要だと思い、リウマチ科を立ち上げました。

基本情報