久米おとなこども歯科｜歯科鷹取駅長楽町2-3-3（電話番号：078-735-4180）

Doctor　Interview

久米おとなこども歯科院長久米徹先生にお話を伺いました。

歯の治療だけではない皆さんの
成長発育健康をサポートする医院

久米おとなこども歯科院長久米徹先生

久米おとなこども歯科
院長久米徹先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

大阪歯科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

こちらの場所はもともと私の実家兼診療所になっていて、幼い頃から歯科医師であった父の働いている姿を見ていました。また歯科技工所も併設していて、そこは私の遊び場にもなっていました。技工士の方が細かい作業をしているのが見ていて凄く楽しくて、自然と歯医者の仕事に興味を持っていました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

父からは医者でも良いのではないかという提案がありましたが、幼い頃から見ていた歯科の仕事が楽しそうだと思っていましたので、父と同じ歯科の道に進みました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

父の医院を継承しました。別の場所で開業する道もあるとは思いましたが、やはり私自身小さい頃からこちらで生活していますので、馴染みのある患者さんが沢山いらっしゃいます。医院を閉めればその方々がどうなるのかな？と考えた時に、やはり閉院するのではなく、私が後を継ごうと思いました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

私は診療にあたって得意不得意を作りたくないと思い、研鑽を積んできました。器用か不器用かと言えば私は器用な方なので、虫歯の修復や歯の根っこの治療など、細かい技術が必要とされる分野が得意です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

治療に関する情報を患者さんにご提供して、患者さんにとって最良の選択をしていただけるように、患者さんに寄り添う診療で貢献していきたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当院ではMTMと呼ばれる診療モデルを取り入れています。MTMとはメディカルトリートメントモデルの略です。山形県の日吉歯科診療所の先生が提唱した考え方で、お一人おひとりに合わせて予防のプログラムや治療、メンテナンスの流れをしっかり決めてシステム化する方法です。当院でもこのモデルをもとに患者さんの現在のお口の状況や悪くなった理由を調べて、今後どのようにしていけば良い方向に向かうのか、患者さんと情報を共有しながら治療方針を決めています。これ程しっかりとお一人おひとりの診療方針を決めているところは、他ではあまりない当院の特徴かと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院ではスタッフ一人ずつと面談する機会を設けています。スタッフもやりたいこと、興味があることが個人個人で違うので、スタッフそれぞれの得意分野ややりたいことを探して、そこに向かって自分自身が勉強して成長していくといった方法を取り入れています。この方法を取り入れてから、スタッフ個人はもちろん医院全体のレベルが上がったことを実感しています。私一人ではできないことを皆さんに助けてもらいながら医院を運営しています。スタッフの努力には大変感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

当院は2022年「久米歯科医院」から「久米おとなこども歯科」へと名前を変えました。悪くなってから来院するのではなく、虫歯、歯周病、咬み合わせなどお口の中の不調がない人生を送れるように、悪くなる前から患者さんと関わって貢献していきたい、名称変更にはそういった思いを込めています。当院が今特に力を入れているのはお子さんの診療です。お子さんが生まれる前、お母さんのお腹にいる時から指導を行い、生まれてからも健康で虫歯のない口腔内で一生を過ごしてもらうために、お子さんの成長と発育に貢献していける医院を目指していきたいです。

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