勝野クリニック 院長 勝野 広嗣先生にお話を伺いました。
奈良県立医科大学出身です。
私が中学生の時、テレビ番組などで、戦争や震災災害の被害者や貧困などの理由で医療を受ける事ができない人を救う「国境なき医師団」という存在を知りました。その活動に感銘を受けて、自分も人を助ける仕事をしたいという想いから医師を志しました。
内科と消化器内科、肝臓内科という事で表号をしています。なぜ内科を選んだかと言いますと、患者さんを先ずはトータルで全体を診たいという想いが根底にあった事が理由です。その中でも消化器医療を専攻したのは、胃カメラや大腸カメラや内視鏡という分野に興味を持ったからです。また肝臓病学は、C型肝炎やB型肝炎と言って国の薬害などがあり、国をあげて治療するような分野ですので、社会的な役割というのも大きいと思っております。
26年前からここで地域医療に貢献していた私の叔父から「地域の患者さんのために貢献しないか」というお話をいただいた事がきっかけとなりました。私としては以前から患者さんをトータルで診ると言う意味で、地域密着型の開業医が自分には合っていると思いましたので叔父の後を引き継いでこの場所での開業を決めました。
消化器医療の分野が得意です。具体的な疾患としては、腹痛や下痢といった一般的なものから胃潰瘍とか十二指腸潰瘍、もう少し専門的なものですと炎症性の腸疾患や潰瘍性大腸炎などです。また肝臓病学に関しては、C型肝炎やB型肝炎の治療分野は得意とするところです。
私の専門は消化器と肝臓ですが、その前に内科として患者さんをトータルで診ていくという事で貢献して行きたいと思います。まず来て頂いた患者さんを全体で診て、この患者さんのためにはどうしたらいいかを考えながらトータルで診ていくということで地域貢献したいと思います。
私は共感という言葉をモットーに、医療を提供することを理念としています。スタッフにも想いを伝えていますので、医院全体として患者さんの気持ちや立場を考えて、共感の心をもって優しい医療をするというところが、特徴だと思います。
共感の心を持って医療をするという事をスタッフ自身も非常によく理解してやってくれていると思います。医療はチームですので私一人で出来る事は限られています。その中でスタッフが理念を頭に置きつつ、自分の判断で患者さんのためになる事を行ってくれています。非常に信頼できるスタッフで感謝しています。
今後も地域に選ばれる医院に成長していきたいと思います。地域の患者さんに、少しでもおかしいと思ったらここへ来て相談してみよう!と思っていただける医院にしていきたいと思います。
医師は私だけではなく、妻が皮膚科・形成外科を担当しております。現在は週一回行っていますが、周辺にもあまり皮膚科が無いと言う事もあり、患者さんからのニーズを常に実感しています。女医という事で非常に親しみやすく、気軽にお話をしていただけると思います。皮膚科の方で何か困った事があれば、ご相談ください。
医院名 | 勝野クリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒655-0884 兵庫県神戸市垂水区城が山1‐7-3 ブリックブロック 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 078-753-8517 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 内科 消化器内科 肝臓内科 皮膚科 形成外科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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診療時間 | *水曜午前は副院長(女性医師)による皮膚科診療です | ||||||||||||||||||||||||
休診日 | 水曜・土曜午後 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 滝の茶屋駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 滝の茶屋駅から徒歩1分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | http://katsuno-clinic.com/ | ||||||||||||||||||||||||
kc@katsuno-clinic.com |
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