いのまた循環器科内科｜内科循環器科加古川駅加古川町友沢458-3（電話番号：079-420-0123）

Doctor　Interview

医療法人社団いのまた循環器科内科院長猪股工矣先生にお話を伺いました。

病気にならない人生を目指す
生活習慣病は意識改革から

医療法人社団いのまた循環器科内科院長猪股工矣先生

医療法人社団いのまた循環器科内科
院長猪股工矣先生

医院の外観です

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医院の内観です

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出身大学はどちらですか？

神戸大学医学部の出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

小学校５年生の時に私の父親が亡くなりました。私は大きなショックを受け「父親はどうして亡くなったのか？」というところから医者を目指しました。親戚に医者が何人かいたことにも影響を受けました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

私が大学を卒業した時には、神戸大学に内科は循環器内科とその他の２つだけでした。特性・専門性が早く欲しかったため、循環器内科を選びました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

高砂市民病院に１５年間程勤めた後に開業しましたので、高砂市民病院から非常に近く、患者さんも来やすいということで、この土地を選びました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

私は心筋梗塞、不整脈、狭心症を専門としていますので、心不全、不整脈、心臓の病気の治療が得意です。高血圧や糖尿病や高脂血症も関連して診療しております。禁煙については、もう１５年以上活動しており、禁煙外来にも一生懸命力を入れております。

患者さんにどのように貢献したいですか？

私は今までたくさんの患者さんを診てきましたが、その中には助かりたいと願いながらも亡くなられる方もいます。亡くなるのは病気になるからだという発想から、未病ということに非常に興味を持って活動しています。患者さんが病気にならないよう未病の考えや方法をお伝えすることで貢献したいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

禁煙外来が特徴です。きちんとした教室を作り行っています。初めに２時間程講義で基本的な考え方から説明をします。禁煙というのは意識改革がないと難しく、患者さんの価値観の変容を促すように工夫しながら進めています。また、私はこの地域に長くおりますので、加古川中央市民病院や県立加古川医療センターなどとの連携が非常に強くできています。入院を紹介したり、また逆に紹介を受けたりということで、地域での病診連携というものも力を入れております。また、加古川にはカインドカードシステムという、データを時系列で返せる方法があります。それにできるだけ多くの患者さんに入っていただいて、今現在の結果一つだけではなく、過去の経過や今後どうなるかという未来予想まで分かるようなデータをお渡ししています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

開業をして２０年を越し、長く勤めているスタッフが多いので人間関係が良好です。ほとんど全員が地元の方なので、そういう意味では患者さんも親しみやすいと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後は、この地域に無くてはならない存在になりたいと思います。この病気、この治療に関してはここの医院を一番に選択していただけるように努力をしていきたいと思っております。

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