鹿岳胃腸科・内科｜胃腸内科　消化器内科　内科伊保駅伊保1-4-27（電話番号：079-447-3551）

Doctor　Interview

医療法人社団鹿岳胃腸科・内科院長鹿嶽佳紀先生にお話を伺いました。

苦痛のない胃カメラで
病気の早期発見に貢献したい

医療法人社団鹿岳胃腸科・内科院長鹿嶽佳紀先生

医療法人社団鹿岳胃腸科・内科
院長鹿嶽佳紀先生

医院の外観です

医療法人社団鹿岳胃腸科･内科　外観　修正.png

医院の診察室です

医療法人社団鹿岳胃腸科･内科　診察室　修正.png

出身大学はどちらですか?

大阪医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父が開業医であったため、半ば継ぐのが当然の様に育ったのですが、途中で他にもできることがあるのではと模索をしました。しかし、医師以外の道に結論が出ず、合格した大学で医学の勉強を始める事になりました。ただ、勉強を始めますと大変興味深く、何と言っても一生勉強が必要な深い仕事だということに魅力を感じましたので、本格的に医師を志す事になったというのが動機です。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

父の医院を引き継ぐと決めましたので、大阪医科大学第2内科（消化器内科）を専攻しました。私で二代目となります。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

この土地は私が生まれ育った地元であり、愛着があります。父の跡を引き継ぐという理由もありますが、この土地に医療で貢献するために開業をいたしました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

私は胃腸科が専門であり得意としています。大学病院では消化器内科で経験をつませていただきました。

患者さんにどのように貢献したいですか？

患者さんはメンタルな部分も症状などに大きく影響します。検査で異常がなくても、「なんともないので来なくていいです」と言い放つのではなく、患者さんと最後までじっくりとお付き合いする事で症状を改善していくことを心がけています。しっかり説明して、納得を十分していただいたうえで、必要最小限のお薬を使いながら、ストレスからほかの病気に及ばないように貢献していきたいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

上部内視鏡胃カメラを行う時に、鎮静剤を使う事で楽にできる点が特徴です。鎮静剤を使う事によって患者さんは苦痛なく検査が行えます。また、胃カメラの終了後、二時間ぐらいはゆっくり休んでから帰って頂く事が必要ですので、そのスペースも確保しています。早期発見のためには定期的に診ていく事が非常に大事です。検査の段階で「二度と受けたくない」と思われてしまいますと、病気の発見が遅れて不幸になる可能性が出てきますから、患者さんに「また胃カメラを受けてもいい」と思われるように整えています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフは10年以上勤務してくれていますから、呼吸を合わせて仕事ができますし、仕事をする上で大変良い環境になっております。私が、意図した通りに動いてもらえますし、一回言うとそれを実行してくれるので、私は恵まれていてこれ以上ないスタッフだと思っています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後、私もだんだん歳を取ってくると思いますが、クオリティは保っていきたいと思っています。そのためにも、内科医として常に変わっていく医学についていけるように勉強を続けていく必要があると思います。また鬱であったり、不安からくる神経症なども治療していますし、この分野について今後も勉強する必要性を感じています。やはり、患者さんの苦しい症状が無くなるまでしっかりとお付き合いが出来るように、勉強して行こうと考えております。

「他医院・専門医のご紹介について」

内科は当院でと思っていますが、患者さんが「この病気はこの病院で」と希望された場合、どこへでも紹介状を書きます。希望のない場合、患者さんには信用できる先生をご紹介しますので、希望があればお申し出ください。

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