すがの内科クリニック｜内科　消化器内科　(肝臓病/糖尿病) ひめじ別所駅別所町北宿1048-3（電話番号：079-252-7350）

Doctor　Interview

医療法人社団すがの内科クリニック院長菅野雅彦先生にお話を伺いました。

肝臓と糖尿病に
力を入れています

医療法人社団すがの内科クリニック院長菅野雅彦先生

医療法人社団すがの内科クリニック
院長菅野雅彦先生

医院の外観です

すがの内科クリニック外観.jpg

医院の内観です

医療法人社団すがの内科クリニック　内観s.png

出身大学はどちらですか？

鳥取大学の医学部の出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

高校の時、クラブ活動（ブラスバンド）の中で、自分が非常に役に立たない人間と思ってしまうできごとがあり、こんな自分でも人の役に立つような事をしたいと思ったことがきっかけです。当時、無医村などが話題になっておりましたので、医者になれば役に立つだろうと高3の2学期に医学部を受けることを決めました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

学生の頃から子供さんの糖尿病のサマーキャンプに関わったり、大学で肝臓グループに配属されたりしていましたので、診療科目として糖尿病と肝臓を名乗りたいと思っていました。しかし、開業当時の規制で、姫路市では診療科目として糖尿病や肝臓を標榜してはいけないとされていましたので、内科、消化器科とさせていただきました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

開業をしていた私の叔父の医院がすぐ50m先にありました。私に継いでほしいと言われたのですが、急な話だったので戸惑っていましたら、この土地を貸すからと言われ、始めることにしました。また、タイミングよく新駅ができたのも幸運でした。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

肝臓病と糖尿病の治療を得意としています。造影超音波検査もクリニックで出来るところは少ないので、一生懸命やっていきたいと思っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

糖尿病や脂肪肝（NAFLD/NASH)がある人は、がんが起きやすいといわれますので、継続して診ていく必要があります。肝臓にしても糖尿病にしても長期の治療になりますので、患者さんと一緒に今後のことを相談しながら共に歩んでいきたいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

高度な検査等が可能な病院との連携がスムーズな点です。また、肝臓などの超音波検査も充実しており、CTを多用せずに検査することも可能です。糖尿病療養指導士が在籍し、医師のみでなく、看護師や管理栄養士からも糖尿病に関する知識や食事などの指導を行っている点も特徴です。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

本当に良くやってくれていると思います。スタッフがいないと診療が回らないほど、助けてもらっています。あとは、患者さんの話しを詳しく聞いて記録してくれていますので、非常に助かっています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後は、通っている医院に関わらず参加できる教室を公民館等をかりて開くなど、地域と関わっていきたいと思っています。また、肝臓の組織の一部を取るなど、どうしても病院に頼まなければいけない事もありますが、可能な範囲のことは当院で出来るように体制を整えたいと思っています。

院長よりメッセージ

当院の独自の患者会というものを作りたいという希望があります。事務局の人員などネックになる部分はありますが、少しでも患者さん同士の交流・情報交換の場を提供していきたいと思っています。

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