つじリウマチ科内科｜内科リウマチ科灘駅岩屋北町7-3-2 JR灘駅ビル2F（電話番号：078-806-7557）

Doctor　Interview

つじリウマチ科内科院長辻剛先生にお話を伺いました。

リウマチを診る内科医
皆様の健康増進をサポートします

つじリウマチ科内科院長辻剛先生

つじリウマチ科内科
院長辻剛先生

医院の受付です

医院の待合室です

出身大学はどちらですか？

神戸大学医学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

生物大好き青年だった高校生の進路を選ぶころに、父が病気になりました。それまでは、農学部か理学部に進みたいと思っていましたが、母の「医師になってくれたらなぁ」の言葉で医師を目指すことになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

大学病院や市中病院で長年にわたり、リウマチや膠原病の診療をしてきました。リウマチ性疾患に悩む患者さんの多くは、呼吸器感染症、高血圧や糖尿病などの内科疾患が合併症となっています。そういう患者さんの持っている複数の問題を一つの場所で解決してあげたいと思っていることが大きいですね。もちろん、膠原病を長く診療していると、咳や熱、腹痛などの急性症状から生活習慣病のような慢性疾患まで幅広い内科疾患を診られるようになりますので、膠原病でない患者さんでも遠慮なく当院を利用していただければと考えています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

以前勤務していた病院が近くにあり病診連携がとりやすかったこと、また長年この地に住んでおり第二の故郷として愛着があったことが当地で開業した理由です。もう一つは、リウマチ患者さんには脚の不自由な方、手が不自由で荷物を持つことが大変な方がいらっしゃいますので、駅や連携病院からも近いこの場所を選びました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

得意分野は膠原病とリウマチです。その他痛風や偽痛風のような関節疾患も診られます。また、一般内科の専門医も持っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

かかりつけ医として患者さんがお困りの症状すべてに対応することでお役に立ちたいと思います。もちろん、症状によっては診診連携や病診連携を活用して他院に相談することもありますが、まずはお気軽にご相談いただければと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

レントゲン撮影後、コンピューターでデータを送れるので迅速に画像の説明ができるところ、DXAという精密な骨密度測定装置を導入しているところが特徴です。血球数やCRPだけでなく、一部の生化学検査も院内で行えます。またリウマチは整形外科医が診るケースがほとんどですので、リウマチが診られる内科医のクリニックであることは珍しく、これもPRポイントです。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

皆、仲良く働いてくれています。患者さんに対して明るく接することを心掛けており、真面目なところが良いかと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後も、患者さん一人ひとりに対してゆっくりと時間を掛ける診療を長く続けていきたいと思います。

院長からのメッセージ

私は平成10年に神戸大学を卒業後、大学院でも研鑽を積んでまいりました。そして前勤務先では膠原病、リウマチ科の科長も務めさせていただき、これまでに総合内科専門医、リウマチ専門医、臨床検査専門医と3つの専門医を取得しました。当院では整形外科でもよく原因がわからない関節痛、内科でもわからない熱、皮膚科でもわからない皮膚病を膠原病やリウマチなどの可能性も考えて調べております。お悩みの方は一度お気軽にご相談に来ていただきたいと思います。また、一般内科における糖尿病や高血圧、インフルエンザなどの風邪、腸炎などについても、自信をもって診させていただいております。

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