いながき内科クリニック｜内科糖尿病内科香櫨園駅市庭町9-12 香櫨館3F（電話番号：0798-35-8777）

Doctor　Interview

いながき内科クリニック院長稲垣忠洋先生にお話を伺いました。

きめ細かく幅広く対応
地域のかかりつけ医

いながき内科クリニック院長稲垣忠洋先生

いながき内科クリニック
院長稲垣忠洋先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

神戸大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私はもともと大阪大学の薬学部を卒業後に薬剤師として働いていましたが、実際に医療現場で働いてみると、やはりドクターの方が情報量が多く決定権や裁量権もあり、病態を聞き治療方針を決めるドクターの方が患者さまへ貢献できるのではないかと考えたからです。進路を変更するのは大変なことでしたが、薬剤師として医療現場で働いたからこそわかったこともあり、今はより患者さまに近い立場にいれることにやりがいを感じています。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

勤務医時代に勤めた病院でお世話になった先生が糖尿病の専門医だったことが大きく影響しています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

香櫨園は緑が多く、海と山に囲まれた自然豊かな土地です。私は、地元でもあるこの地域を大変気に入っており、ここに暮らす住民の皆さまの医療に貢献したいという思いからこの場所に開業をすることに決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

私は、日本糖尿病学会糖尿病専門医として研鑽を積んできた一方で、勤務医時代に幅広く内科の診療経験を積みました。自分としても内科全般を診るのが得意だと思っていますし、薬剤師としての知識や経験も生かしながら、当院で幅広い相談に対応し、地域医療に尽力していきたいです。家族でかかれるクリニックとして皆さまの健康管理のお手伝いをしていきたいと考えています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

糖尿病をはじめとする生活習慣病はその名の通り、生活習慣で大きく結果が変わってきます。患者さまに寄り添い、制限の多い生活の中でも楽しくメリハリのある生活が送れるように、前向きな治療に取り組みたいと考えています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

臨床検査機器が充実しています。血液検査は院内で緊急にできる体制を整えています。全ての検査ではないのですが、緊急を要する場合はその場で結果をお伝えすることができ、治療方針がすぐに立てやすいというメリットがあります。とくに糖尿病の症状の指標となるHbA1cは、指先からの微量の採血で測定できるため、患者さまから喜ばれています。そういう部分は患者さまへのサービスという意味でこだわりました。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフのみんなは私が言うまでもなくきっちり患者さまに対応してくれています。私が要求したり指導することもなく、助かっています。看護師もベテランですので、基本的な処置はしっかりやってくれています。しっかりした受付と看護師が揃ってくれていますので、私の考えや方針を汲んで動いてくれていることに感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

内科・糖尿病内科とふたつ掲げていますが、かかりつけ医としての一般内科を大事にしたいという思いと、糖尿病内科という専門部分も大事にしたいという思いとそれぞれあります。地域への貢献という意味では、今後、訪問診療なども含め全般的にやっていきたいと言う思いがありますが、そういう私の考えと地域のニーズとを擦り合わせながら、より地域のニーズや求められていることに応えていけるクリニックを目指していきたいです。

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