まつもとホームケアクリニック｜緩和ケア内科ペインクリニック内科麻酔科手柄駅飾磨区三宅1-194-2 今村ビル603（電話番号：079-280-4254）

Doctor　Interview

まつもとホームケアクリニック院長松本直久先生にお話を伺いました。

良い医療は
良いコミュニケーションから

まつもとホームケアクリニック院長松本直久先生

まつもとホームケアクリニック
院長松本直久先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

岡山大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

小さい頃からサッカーをしており、最初は整形外科医でスポーツドクターになろうと思いました。プロのスポーツチームなどに関われたらいいなあ、と思ったのがきっかけです。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

以前、勤めていた病院で救急車対応の当直をする機会がありました。救急車で運ばれてくる方の中には、救命が難しく、数日でお看取りになるであろうという方もいらっしゃいました。その際、そのご家族に説明して、最後まで責任もってお看取りさせていただく経験をしました。麻酔科医をしていると、終末期にかかわることはなかなかないのですが、終末期医療の尊さ、大切さを知ったうえで、自分の中でできる引き出しが少ないと感じ、緩和ケアを勉強したいと思うようになりました。姫路市に来て、麻酔、ＩＣＵ、ペインクリニック等、幅広い分野をこなしながら、緩和ケアの勉強をして、自分の中の世界が広がりました。それで、これらの診療科目で開院することを決めました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

緩和ケアの勉強をする中で、姫路市内の病院やクリニックの訪問診療に関わる先生や、医療関係者の方と関わる機会が増えました。つながりができたうえで、必要とされる職業、役割なのかなと感じ、そこの一端を担いたいと思い、姫路で開業しようと思いました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

緩和ケア、痛みをコントロールする治療、呼吸管理、循環管理です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

ご家族さん、訪問看護師さん、ケアマネージャーさん、薬剤師さん、色々なスタッフと協力しながら、ご自宅での生活が過ごしやすいようにサポートしたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

訪問診療がメインであるので、フットワークの軽さが他の病院にないところです。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフさんには、いつも感謝しておりますし、必要不可欠な存在です。一人では気の回らないところをさりげなくサポート、ケアしてくれています。医院のチーム医療の一端をしっかり担ってくれています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

地域の色々な医療関係者と一緒に患者さんの生活を支えていき、困っている人からほど、頼られるような病院にしていきたいです。終末期、人生の最期を住み慣れた家で、家族と安心して過ごしたい、そういう人たちのサポートができればいいなと思います。

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