きらら歯科｜歯科小児歯科矯正歯科小野駅黒川町1679（電話番号：050-1792-3520）

Doctor　Interview

きらら歯科院長森岡亮先生にお話を伺いました。

子どもの笑顔を守り
大人も安心の歯科医院

きらら歯科院長森岡亮先生

きらら歯科
院長森岡亮先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

東京歯科大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

もともと子供の時から医者になりたいと思っていました。叔父が歯科医師をしていて、そういう縁があったので、歯科医師の道に進みました。気がついたら歯医者になっていたという感じです。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

生まれも育ちも小野市黒川町なので、土地勘があり、なじみの場所だからです。最初は都会で開業したいと思っていましたが、住んだことがない場所では患者さんの来られた地域をお聞きしてもピンとこないこともありますし、地元で開業することにしました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

小児矯正という分野です。近隣の歯医者さんではあまりやっていない分野で、子供の矯正歯科を専門にしています。開業してから勉強し始めた分野ですが、どこでも助けられない子供を助けられるというやりがいがあります。子供のうちに治療することで、大人になってからの矯正を避けられます。

患者さんにどのように貢献したいですか？

予防歯科に力を入れています。日本人は痛くなってから歯医者に行く傾向がありますが、それでは手遅れです。歯は一度損傷すると元に戻らず、最終的には寿命にも関わってきます。そもそも虫歯や歯周病にならないよう予防することが最も重要で、特に子供の頃からの予防が大切です。ですので、虫歯・歯周病にならないための予防方法を教えていますし、再発防止や他の歯が虫歯にならないための指導も行っています。虫歯になってしまったら、もちろんしっかり治療はしますが、そもそも虫歯にならないようになっていただけるように、貢献していきたいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当クリニックの特徴の一つは、小児歯科に力を入れていることです。子どもの患者さんがとても多いのですが、それには理由があります。虫歯というのは“かかりやすい時期”があって、実はその時期をしっかり乗り越えれば一生虫歯にならずに済む可能性が高いんです。例えば、3歳まで虫歯がなければ小学校まで虫歯がないことが多い。小学校で虫歯がなければ12歳まで虫歯がない。そして12歳まで虫歯がなければ、大人になっても虫歯がない。つまり、子どもの頃に虫歯を作らないことが、その後の一生を左右するんです。ところが一般的な歯科医院では、“痛くなったら治療する”という流れが多く、押さえつけられて削られて、それがトラウマになって歯医者嫌いになる子も少なくありません。歯医者に行きたくないから歯磨きもおろそかになり、結局ボロボロになってから入れ歯になる…そういう悪循環を繰り返してしまうんです。私たちが大事にしているのは“そもそも虫歯にならないようにすること”。生まれてすぐ、歯が生える前からでも来てもらって、歯が生え始めたらお母さんに磨き方をお教えします。フッ素の使い方や、虫歯になりやすい食べ物のことも伝えます。お母さんがそれを実践してくれれば、ほとんど虫歯にならないんです。定期的に通ってもらいながら“今日も虫歯ないね”と確認していく。そうすれば削る必要もなく、一生自分の歯で好きなものを食べられる未来につながります。こうした“予防のための小児歯科”を徹底している医院は、実はあまり多くありません。そこが、当クリニックならではの他にないところだと思っています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフには社会人としての常識を身につけてほしいと思っています。特に若いスタッフには、量をこなすことで質が上がるという考え方を持ってほしいです。最近の若い人は諦めが早い傾向がありますが、仕事を通じて人間として成長し、将来親になった時に子供の手本となれるような人になってほしいと考えています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

小児歯科や小児矯正、子供の予防歯科をさらに強化していきたいです。自分自身もまだ勉強中の分野なので、さらに知識を深め、スタッフと共に全体のレベルを上げていくことが目標です。それが結果的に患者さん、特に子供たちに還元されることを目指しています。

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