武田動物病院｜犬猫板宿駅明神町1-1-6（電話番号：078-737-3111）

Doctor　Interview

武田動物病院院長武田圭一先生にお話を伺いました。

家族であるペットと見守るあなたに
力を尽くせる存在でありたい

武田動物病院院長武田圭一先生

武田動物病院
院長武田圭一先生

医院の外観です

医院の内観です

獣医になろうと思った動機は何ですか?

生き物が好きだったので、それをもろもろ合わせると獣医師がいちばん理想の仕事に近かったので、獣医師になろうと思いました。

ペットは飼っておられますか? もし飼っておられたら、何を飼っておられますか?

猫が２匹と、雑種の犬が１匹です。雑種の犬は保護犬ですね。病院に縁あって、献血に来てくれた犬がかわいくて、飼いました。

この町を選ばれた理由はありますか?

自分たちが住みやすい町が良かったんです。動物病院って住宅街が多いですね。住宅街ってなると飲食店が少なかったり、駅が遠かったり、交通の便がちょっと不便なところに意外と多くありますよね。駅前にはあまりないし、結局電車では病院に来ないので、郊外で、車でペットを連れて来られるのがほとんどです。自分がスタッフだった時に、なんか食べるのもコンビニしかなかったり、駅から遠かったり色々あって、スタッフが来た時に少しでも駅に近い方がいいだろうなと思っていました。駅があれば商店街もありますし、板宿は大きすぎず小さすぎずで、歩いて１０分ぐらいのところに色々あるので、便利です。神戸は山もあるし海もあるし、暮らしやすそうな土地という点が大きかったですね。

ペット(動物)に対する思いをお聞かせください。

基本ペットを「飼っている。」という感覚なんですけど、蓋を開けてみると、こっち（飼い主）が「癒されている。」というか、支えられていたのは実はこっち（飼い主）だったというのが、動物好きな人がペットを失った時の多くの意見です。僕もそれは同感です。本当に自分を含め、家族を含め、自分たちが飼っている動物に癒してもらっているという存在です。

先生の得意な分野(治療)は何ですか?

循環器です。

飼い主さんとペットにどのように貢献したいですか?

動物は言葉がしゃべれないので、飼い主さんも分からないことが多すぎて、みんな病院へ来るときも何かしら不安があってくるので、それを全部とはいかないけど、限りなく軽くしてあげたいです。病気を治すとかもあるんだけど、病気の子ばかり来るわけでもないし、病気でも治らない病気もあるわけで、その中でちょっとでもウチに来て、楽になって、解決策が出せれば一番かなと思っています。もしくは、解決策がでなくてもこうすればちょっとでも良くなるんじゃないか、というところを目指しています。

この動物病院の他にないところを、PRしてみて下さい。

うちのスタッフは、なるべく優しい子を雇っていると思います。基本的には上から目線になってほしくないのです。傷ついてて、心配もあって、不安もあって、お金もかかってきているのに心無い言葉をかけないでほしいなと。ある程度みんなそれを引き継いでやってくれていると思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

僕の理想は、スタッフにはみんな仲良くやってほしいという事です。この仕事は、絶対間違ってはいけない、命がかかっています。飼い主さんには、薬を出し間違えました、犬を落としました「すいません。」じゃ許されないんです。だから、常にスタッフは緊張状態なんですよね。僕もそうだし、その状態を分かち合って、ストレスを溜め込まないようにするために、せめて、みんな仲良くやってほしいと思っています。その気持ちはずっと変わっていません。

今後、どのような動物病院にしていきたいですか?

設備的なところも充実させたいというのはあります。うちにきて良かったと思ってもらえるような病院にしたいと思っています。

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