ぴーす白川動物病院｜犬猫名谷駅白川台4-27-20 白川台ハイツ101（電話番号：078-792-5037）

Doctor　Interview

ぴーす白川動物病院院長柴田亘先生にお話を伺いました。

飼い主様の「なぜ？」を減らし、
納得のいく医療の提供に努めます

ぴーす白川動物病院院長柴田亘先生

ぴーす白川動物病院
院長柴田亘先生

医院の外観です

医院の内観です

獣医になろうと思った動機は何ですか?

子供のころから虫を捕まえて遊ぶのが好きだったり、近所の動物を飼っていらっしゃるおうちでよく遊ばせてもらったり、生き物全般が好きでした。そういった経験もあって、将来の道筋のひとつに研究者込みで考えていました。ある時、ケガや病気をした動物のことを知る機会があったときに、治療を通じて、飼い主さんもハッピーになるような素敵な仕事がある事を知りました。私も動物を飼うことがあって、飼い主として学んだり、思うところもあったりしました。動物の事を気軽に話せる先生との出会いで、その先生に憧れて、この仕事に就こうと思いました。

ペットは飼っておられますか? もし飼っておられたら、何を飼っておられますか?

家で猫１０匹と、犬を３匹飼っています。

この町を選ばれた理由はありますか?

隣町に地元がありまして、そこで生活していました。もともと飼っていたペットを、ここの病院を前にされていた先生に診てもらっていましたが、開業するときにご縁があり、病院を引き継ぐことになりました。また、地元の獣医療に携われたらと思い、この町を選びました。

ペット(動物)に対する思いをお聞かせください。

モノが言えない動物たちですから、痛いとか苦しいとか表現しにくい子たちも多いので、なるべくそういう子たちの声を拾ってあげて、つらい部分をとってあげられるような事をしたいと思っています。

先生の得意な分野(治療)は何ですか?

特定の分野に偏らないように、様々な方面を勉強して、なるべく見逃しのないようにしています。小さい病院なので、診察のできる範囲は限られていますが、必要に応じて専門の病院に繋いだりして、正しい診察を受けられるようにしています。

飼い主さんとペットにどのように貢献したいですか?

動物が健康で楽しく暮らせるというのが、一番大事にしたいところではあります。それを通じて飼い主さんも明るい気持ちになって、楽しく過ごせるように、飼い主さんの精神面も含めてケアできるようなところを目指して、やっております。

この動物病院の他にないところを、PRしてみて下さい。

病院ってなると、どうしても飼い主さんも身構えて来られることがあるので、飼い主さんには言葉を知ってもらうために専門用語も少しは使いますが、なるべくかみ砕いて分かりやすい形でお伝えするようにしています。納得して診察や治療が受けられるところを何より大事にしております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

診察するにあたってはみんなの力を借りないとできない事もたくさんありますので、とても助けてもらっています。

今後、どのような動物病院にしていきたいですか?

忙しくなってきたら、病院を大きくしたり、機械を増やすというのはあるんでしょうが、忙しくなることで患者さん一人一人に対しての時間が減ってしまい、コミュニケーションがしっかり取れないというのをいちばん懸念しています。ゆっくり話す時間も多ければ、飼い主さんと雑談がてらにお話しする事もあって、「それだったら、これが原因だったんじゃないか？」ということが分かったりするので、楽しく患者さんとコミュニケーションしながら診察できる病院であり続けたいと思っています。

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