西川医院 院長 西川 昌樹先生にお話を伺いました。
和歌山県立医科大学出身です。
小さい頃のロマンティックな思い出がありますので、それが最初のきっかけです。親が医者になってほしいという希望を言っていたようで、小学校の頃に医者になるという作文を書いたらしいです。それを中学校高校と、進路指導の度に同級生達が「君は医者になるんだろ」と決め付けるものですから、これは意地でも医者にならなければと思いました。
内科全般でありながらも、私はペースメーカーの植え込みを自分一人で手術していますので、循環器と一般内科に決めました。
六地蔵総合病院の副院長をしていた関係があり、その病院に近い方が病診連携が便利だと考えてこの場所に決めました。
内科全般は何でもやらないといけないという気持ちでやっていますが、その中でも特に、人工ペースメーカーと、高血圧や慢性心不全や循環器疾患というのを得意にしています。この医院の患者さんの中には糖尿病患者さんも多く、糖尿病から発生してくる色んな症状と合併症の診療も得意です。
西川医院に来たら何とかなるという、患者さんへの安心感で貢献したいと思っています。また、医院のフロントに貼ってある連携先には、患者さんの希望に応じて、いかなる病院にも連絡を付けています。現在12の病院と連携をくんでいます。
【連携病院】六地蔵総合病院・医仁会武田病院・康生会武田病院(京都駅前)・宇治武田病院・宇治徳洲会病院・京都医療センター・京都府立医科大学附属病院・京都大学医学部付属病院・京都第一赤十字病院・京都第二赤十字病院・京都岡本記念病院・三菱京都病院
今でも総合病院へ一週間に一度、診察に行っていますから、手術が必要になった場合には私が病院まで出向くという点が特徴です。また、この医院の2階を「人工ペースメーカー友の会」の京都支部に事務局として場所を無料で貸し出しています。
私は、スタッフにここで働く歓びを持ってもらいたいと思っています。スタッフも、患者さんの気持ちを汲んで「我が家族」と同じように接していただけると嬉しいです。
今、医療制度が大きく変わりつつあります。その中で医療行政がどのような形で診療所に影響が及ぶのかという不安もありますが、今後も患者さん達に変わらぬ診療が出来ればいいと思っています。
人工ペースメーカーとの強い絡みの始まりは、今から40年前からです。京都市立病院で研修していた頃は必ず外科医と内科医と研修医と3人でペースメーカーの手術をしていたのですが、民間の病院へ行くと他に助けがなくて、自分1人でやらなきゃいけないと言う事を知りました。その後ペースメーカー友の会という東京に本部のある患者会を引き継ぎまして、今では僕がそこのペースメーカー友の会の東京本部直属の顧問をしています。今迄に1000人を超える患者さんへの治療経験が有りますから、私はドクターペースメーカーというところです。
医院名 | 西川医院 | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒612-8005 京都府京都市伏見区桃山町中島町25 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 075-605-1011 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 内科 循環器科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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診療時間 | *火よう日・土よう日の午前は予約外来 | ||||||||||||||||||||||||
休診日 | 木曜 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | JR 京阪 地下鉄 それぞれの六地蔵駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | JR 京阪 地下鉄 それぞれの六地蔵駅より徒歩5分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り 3台 |
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