京都そけいヘルニア日帰り手術Giクリニック｜一般外科消化器外科四条駅烏丸駅東洞院通綾小路下る扇酒屋町275-1 KOWA東洞院ビル2F（電話番号：075-352-2100）

Doctor　Interview

京都そけいヘルニア日帰り手術Giクリニック院長池田義博先生にお話を伺いました。

そけいヘルニアの日帰り手術
お気軽に受診してください

京都そけいヘルニア日帰り手術Giクリニック院長池田義博先生

京都そけいヘルニア日帰り手術Giクリニック
院長池田義博先生

医院の内観です

院長の著書「鼠径ヘルニア読本」です

出身大学はどちらですか？

高知医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

ずっと警察官になりたいと思っていたのですが、高校3年生の2学期に当時放送されていたテレビ番組でアフリカの医学の父と言われるアルベルト･シュバイツァー博士のドキュメンタリーを観て強い感銘を受け、急遽進路を変えて医学部を目指しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

当院は鼠径ヘルニアの専門クリニックです。鼠径ヘルニアは年間40万から50万人もの方に発症する消化器外科の中では一番多い病気です。手術も全国で年間10万件以上行われていて、こちらも消化器外科領域では最多の件数です。これほどのポピュラーな病気ですが、当院を開業する当時には専門クリニックが僅かしかありませんでした。そのため鼠径ヘルニアを専門で治す、それも日帰り手術で治すクリニックを作りたいと思い、当院は鼠径ヘルニア日帰り手術の専門クリニックとして開院しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私は歴史好きで、京都と言いますと日本の都ですので、いつか歴史の深い京都で仕事がしたいと強く願っていました。ご縁があり有難いことに当地で開業させていただくことができました。憧れの地である京都で、医療で沢山の方に貢献していきたいと思っています。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

鼠径ヘルニアの日帰り手術です。その中でも当院は腹腔鏡というカメラを用いた手術、それもお臍の一か所だけを切る単孔式という術式を採用しておりますので、術後の傷跡も目立ちません。高度な技術が必要となる特殊な術式ですが、多くの実績があり自信を持って提供させていただいております。

患者さんにどのように貢献したいですか？

手術イコール入院という固定概念を覆して、日帰りで日常生活の中で治療を完結することで貢献したいです。お仕事がお忙しい方、育児や介護でお家を空けられない方など今まで手術はハードルが高いと思っていた方に、日常生活の犠牲を最小限にした治療を提供したいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

地域のクリニックで外来から手術、その後の回復まで全てを一気通貫できることは、患者さんにとって大きなメリットだと思います。スタッフもそばにいて、いつでもすぐに対応できる環境を作っていますので、安心して手術を受けていただけるかと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフがいてはじめて診療が成り立つと思っています。特に当院の看護師は、腹腔鏡手術において術者の指示に従い内視鏡を操作する、スコピストという特殊な技術を習得しています。当院に見学に来られた先生方全員が口を揃えて感嘆の声を上げる程に、凄まじい技量です。技術者として凄腕の看護師の皆さんですが、患者さんに対してもいつも笑顔で親切に接して下さっています。患者さんは日帰りとはいえ、やはり手術ですので不安も一杯ある中で一番多く接するのが看護師なので、「看護師さんの笑顔に助けられる」といったお声をよく頂きます。また受付のスタッフも皆さん非常に笑顔が素敵な方々で、不安で一杯な患者さんを和ませてあげられる、そういったスタッフが集まって下さっています。皆さんには本当に感謝の一言です。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

当院の行っている鼠径ヘルニアの日帰り手術は、午前中に来院して、午後には帰宅しお家でゆっくり休めます。鼠径ヘルニアにはそういった日帰り手術という選択肢があることを京都の多くの方々に知っていただきたいです。京都の方々の為に我々は頑張っていきたいと思っていますので、是非お気軽に受診して下さい。

院長からのメッセージ

手術ですので、患者さんは恐怖心を持って来院されると思います。痛みはどうなのか、麻酔はどうなのかなど心配事が沢山あると思います。当院は患者さんにしっかりと寄り添って手術前に丁寧に説明し、サポートいたします。何でも質問していただければと思います。私は、鼠径ヘルニアの手術で日本トップの実績を持っています。確かな技術を持って、安心安全の日帰り手術を提供させていただきます。鼠径ヘルニアは軽い病気だと思われていますが、時期を逃してしまうと嵌頓という命に関わる状態に陥ってしまうこともある、振れ幅が大きな病気です。是非早めに気軽に受診していただければと思います。

基本情報