なかた内科･胃腸内科クリニック｜一般内科消化器内科六地蔵駅桃山町山ノ下32 MOMOテラス1F(西口外側が入り口)（電話番号：075-748-6991）

Doctor　Interview

なかた内科･胃腸内科クリニック院長中田智之先生にお話を伺いました。

内視鏡専門医による鎮静剤を用いた
苦痛の少ない胃大腸内視鏡検査

なかた内科･胃腸内科クリニック院長中田智之先生

なかた内科･胃腸内科クリニック
院長中田智之先生

MOMOテラス1F西口の外側からが入り口です

オリンパス社次世代内視鏡システム「EVIS X1」を導入

出身大学はどちらですか？

金沢医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父が医師で、小さい頃からその背中を見ていたということが大きいです。父が患者さんのお悩みを解消する姿を見て、自分も医師になりたいと思いました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

内科と消化器内科を標榜しています。まず消化器内科に関しては、やはり美味しくご飯が食べられることが健康の基本であり、そのために胃腸は重要な臓器ですので興味を持ちました。また消化器内科は内科の中でも、内視鏡をはじめ様々な処置を行うことができるところも魅力的で、私に合っていると思い専攻しました。また一般内科に関してはもっとも多くの方のニーズがある科目ですので、お役に立てるように研鑽を積んできました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私自身京都の出身ですので、京都で開業したいと思っていました。また山科区の病院で働いた経験がありますので、山科区の近くが良いなと思って探していたところ、ご縁があり伏見区の当地でお話をいただきましたので、開業させていただきました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

内視鏡を使った検査、治療に長年携わってきましたので、内視鏡が得意分野です。当院はクリニックですので、ポリープの切除はさせていただきますが、進行している状態ですと大きい病院に紹介になります。そういった対応も含めて、早期に見つけてスピーディに治療に繋げられるように尽力しています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

何か少しでも不調を感じた時に気軽に来ていただけて、お力になれるかかりつけ医でありたいです。病気は早期に発見することが一番大事です。検査は患者さんにとって敷居が高いかと思いますが、苦痛を軽減し、より気楽に受けていただけるように努力をしていきたいです。また地域のイベントで大腸がんと、検査の必要性についてお話させていただいたり、啓蒙活動も行っています。病気の発見が遅れてしまうことがないように、地域の方に私のできる最大限のことをして貢献していきたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当院はスタッフ間の仲も良く、患者さんへの対応も親切で、とてもアットホームで温かいクリニックであることが自慢です。また内視鏡の検査に関しても、臨床工学技士といって医療機器を安全に扱うためのエキスパートに入ってもらっています。こちらは他の医院ではあまりない特徴かと思います。内視鏡はオリンパス社の最新のシステムを導入しています。更に大腸内視鏡に関しては、最新のAIシステムを導入しています。基本的に術者の目で行いますが、どうしても見落としというのは0にはならないので、そこで抜けがないようにAIで補助診断をするシステムです。施術中は鎮静剤を使用し、苦痛の少ない内視鏡に努めています。内視鏡で診ても病変は見つからないけど、不調があるといった場合に漢方治療も行っていますので、お気軽にご相談下さい。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフの皆さんは以前勤務医をしていた病院で、一緒に働いていた仲間です。チーム一丸となって、患者さんに通っていただきやすいクリニック作りに尽力してくれています。医療はチーム力が本当に大切だと思っています。最後の判断は医師が下すわけですが、医師が一番偉いわけではなく、そこに至るまでの過程では、事務の方、看護師さん、臨床工学技士さん、薬剤師さんと、皆さんに本当に多くのサポートをいただいていますので、まさにチーム医療なのだと実感しています。当院を開業してからも私一人の力だけではできないことが多く、皆さんに助けてもらっているといった気持ちは凄く持っています。皆で良いクリニックを作っていこうと、前向きに頑張って下さる方ばかりですので、本当に感謝の気持ちで一杯です。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

くり返しになりますが、少しでも何か不調があった時に、気軽にふらっと来院できるようなクリニックを作っていきたいと思っています。そして何か病気があれば早期に発見して、当院でできることはしっかりと治療させていただきますし、必要があれば大きい病院にご紹介させていただきます。患者さんに適切な医療を提供できるように、これからも努力していきたいです。

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