はらだ医院：内科 婦人科 小児科 産婦人科 近鉄奈良駅 奈良市紀寺町6071

はらだ医院　院長　原田清行先生にお話を伺いました。

漢方治療から内視鏡手術まで
患者さんに合わせた治療を行います

漢方治療から内視鏡手術まで
患者さんに合わせた治療を行います

はらだ医院 院長 原田清行先生

はらだ医院
院長 原田清行先生

病院の外観です

出身大学はどちらですか?

日本大学医学部になります。

ドクターになろうと思った動機は何ですか?

医師になった動機は小さいころからの環境になると思います。父も叔父も医師でしたので、2人が関わっている職業につくことが自然と目標になっていました。

このクリニックの診療科目を決めた理由は何ですか?

地域のご家族が一緒に治療できるよう、家族で来院いただけるよう、婦人科、内科、小児科という診療科目を選びました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

父が昭和35年から開業している場所ですので、土地勘もあり地域の方との交流もあり地域との関連が深いので、この地で開業しました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

専攻は産婦人科ですので、産科、婦人科は一番得意とする分野になります。中でも、産婦人科の漢方治療と産婦人科の内視鏡手術が得意です。

患者さんにどのように貢献したいですか？

ご家族で来院されても、どなたにも満足いただけるよう心がけております。自分の手に負えない病気に関しては、専門の先生を紹介しますが、病気にかかった際の最初に相談していただけるようにしております。 ご家族で来院しやすい医院を目指して患者さんに貢献したいと考えております。

このクリニックの他にないところを、PRお願いします。

当院を開業する前に産婦人科の内視鏡手術（お腹を切らない手術）の指導医、技術認定医をしておりました。これは、開業当時は奈良県で2人しかいない資格でした。
当院に来られた方で手術が必要な方は、手術可能な病院にて、私が責任を持って執刀し、その病院の医師の指導にも当たっております。市立奈良病院、県立奈良病院、社会保険奈良病院などを回って、当院の患者さんの手術を行ったり、回った病院の患者さんで難度の高い手術の執刀も行っております。
婦人科の病気として、子宮内膜症が多いのですが、その治療と手術、術後の管理を得意としております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

家族だと思って患者さんに接するよう、スタッフを指導しております。スタッフ採用の条件は、ご近所の方、年齢の高い人を中心に採用しております。周りの方々と仲良くなれる方を採用するようにしております。院内は優しいスタッフに囲まれていますので、常々ありがたいと思っております。

今後、クリニックをどのようにしていきたいですか?

今、広げている試みとして、大病院の中の診療科目間の連携のような形を、地域の専門クリニック同士で行っております。病状に対する処置の方法など、定期的に勉強会を開催し、連携を図っております。現在は、約20人の開業医師が参加し、お互いの専門分野を活かして治療の連携が行えるようになっております。

院長からひとことお願いします

漢方専門医という資格を持っておりますので、ご年配の方には、身体の負担が少なく、体質を改善し治癒力を高めるための漢方治療に力を入れております。自宅に飲まない薬が溢れているお年寄りが問題視されておりますが、その問題を解決する糸口にもなると考えております。

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