中島歯科：歯科 小児歯科 矯正歯科 奈良市千代ヶ丘1-3-1

中島歯科 院長 中島正裕先生にお話を伺いました。

患者さんのライフステージに合った
歯科医療を提供しています

患者さんのライフステージに合った
歯科医療を提供しています

中島歯科 院長 中島正裕先生

中島歯科
院長 中島正裕先生

医院の外観です

セレックと呼ばれる、詰め物や被せ物を院内で即日作成可能な装置です

出身大学はどちらですか?

大阪大学歯学部になります。

ドクターになろうと思った動機は何ですか?

仕事を通して、皆様に喜んでいただき、お役にたて、貢献できるのが実感できるところです。祖父、父が歯科医師だったこともドクターになる大きな要因になっていると思います。ただ、歯学部で学ぶか理学部で学ぶかに悩みました。理学部を卒業した後、歯学部に編学したのは、日々の仕事のなかで患者さんの役に立っていることが実感できると考えたからです。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

父が同じ場所で歯科医院を開業していました。私が開業する前に５年間の休診期間がありましたが、地域の歯科医療を担うためにもできるだけ早く再開したいという思いがありました。生まれ育ったところでもあり、そこで仕事をすることも魅力的でした。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

噛む・食べるといったお口の働きを維持増進させるために、患者さんが今何をするべきかといったことに思いをめぐらして、患者さんが自発的に実践することをサポートすることです。単に「歯磨きをしましょう」だけでなく、なぜその行為が虫歯予防に必要なのかを充分理解してもらえるよう心がけております。削る、つめる、被せる、あるいは義歯やインプラントを作成することも行いますが、そもそもそれらのことをしなくても良いような関わりを目指しています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

質の高い歯科医療を提供することで、お口の機能回復を図り健康寿命が延びることにつなげて欲しいと思っています。失われた機能の物理的な回復やメンテナンスを通した予防的なアプローチも貢献ですが、それらが満たされたことで幸せだと感じてもらえることに寄与したいと考えています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

必要と判断される場合には外科用のマイクロスコープを使用しております。すべての治療に使用しているわけではありませんが、拡大してみると歯石の周りの歯ぐきの血管が炎症で赤くなっているのが判ることもあります。歯石の取り残し防止や、そのほかの治療の精度をあげるのに有効と考えています。 また、セレックというセラミックの詰め物を即日作成する治療も行っております。通院する時間の取れない患者さんに大変好評で、型を取って詰め物が完成するまで不快な症状や細菌感染を防げるという利点もあります。
さらに、睡眠時無呼吸症候群の患者さんに対しては口腔内の装具を用いて症状を緩和する治療を行っております。携帯式の測定装置を用いて装具の効果を確認することも可能です。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

患者さんの幸せのために貢献するという目標を強く持つために、スタッフ間、院長とスタッフのコミュニケーションを密に取るようにしております。その結果、この医院で働いて良かったと感じる瞬間を作り出せたらと思います。衛生士さんには、患者さんに「歯を磨いてください」と一方的にアドバイスするのでなく、しっかり噛める状態が年を重ねても維持できていることを喜び、共に分かち合えるような関係を作って欲しいと思います。

今後、医院をどのようにしていきたいですか?

メンテナンスをより多く受け入れられるような体制にしていきたいと考えています。お口の機能が崩れてからではなく、見通しをお話して患者さん、医院側の双方が今できることを積極的に行っていく、そのような医院にしていきたいです。 歯科医院が患者さんにとって落ち着ける、安心できる空間となるよう目指したいと考えております。

院長先生からひとことお願いします

訪問歯科診療にも対応しております。いろいろな事情で歯科医院までの通院が困難となられた方にも継続した歯科治療・口腔ケアをお届けします。

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