ひろ整形外科クリニック｜整形外科　リハビリテーション科　ペインクリニック科　リウマチ科　内科二上駅旭ヶ丘2-30-1（電話番号：0745-51-5888）

Doctor　Interview

ひろ整形外科クリニック院長廣辻雅喜先生にお話を伺いました。

患者さん中心・笑顔・
ペインクリニック

ひろ整形外科クリニック院長廣辻雅喜先生

ひろ整形外科クリニック
院長廣辻雅喜先生

医院の外観です

ひろ整形外科（外観）加工済　修正.png

医院の受付です

ひろ整形外科（受付）加工済　修正.png

出身大学はどちらですか?

和歌山県立医大の出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

浪人時代に父が胃がんで倒れた際、お世話になった主治医の先生に憧れ、「患者さんの家族まで守れるような医者になりたい」と思いました。そして目指していた法学部から１８０度転換し、医者になろうと決心しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

医者になったきっかけが父の胃がんでしたから、当初はがん治療を主とする腹部外科医になろうと思っていました。しかし大学で勉強する中で、大きな手術を受けても本人さんも家族さんも笑顔で帰れるのは整形外科だと気づきました。その笑顔いっぱいの雰囲気が、自分の性格にもピッタリだと感じて整形外科を選びました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

この近くの病院に約4年間勤務しましたが、この地域の人々に接する度にその素朴さや人柄に惹かれ、第二の故郷にしようと思いました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

整形外科一般が専門分野ですが、特に痛みと真正面から向き合うペインリニックに力を入れています。ペインクリニックにもさまざまな種類があります。当院ではブロック治療を中心として、投薬、点滴、リハビリ等を総合的に組み合わせ、いかに早く患者さんに楽になってもらえるかという、医療の効率を上げることを考えております。

患者さんにどのように貢献したいですか？

医者と患者さんという目線ではなく、同じ目線を持った人として接していきたいと常々思っています。患者さんに笑顔になってもらう事が私の天命と考えておりますが、時には逆に患者さんの笑顔から自分も元気をいただいています。そういった人間としての関係を築き、患者さんに貢献していきたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

ペインクリニックに力をいれているところは他にない特徴だと思います。また最近では在宅医療にも積極的に取り組んでおり、患者さん本人のみならず、そのまわりのご家族さんを支える事を中心に考え、どういう治療が良いのかを一緒に相談をしながら決めて行くようにしています。『治す治療と支える治療』の両立が大切だと感じています。歳を重ねたり病気になったりすると、自分の力で歩けない、食べられない等出来ない事がたくさん出て来ます。そうなると自分の存在や価値を否定してしまう患者さんが多くいらっしゃいます。しかしそうではなく、自分で出来ないことが増えても、この世に生まれてきた事に感謝して自分を好きになれば、自信を持つ事につながり、きっと笑顔になれると思います。患者さんは皆さん世界でたった一人の存在なので、その事を大切に思って欲しい。これが、私の患者さんに対する考え方の中心です。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

このクリニックで、いちばん自慢の出来るところはスタッフです。いつも患者さんに優しく、笑顔に満ちた対応で、どんなに忙しい時でもまずは患者さんを中心に考えてくれています。私はそんなスタッフ全員が大好きですし、従業員さんというよりはとても大切な仲間だと思っています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

クリニックの入り口を開けて待合室に入るだけで、なんとなく沈んでいた気持ちが元気になり、痛いところは楽になり、患者さんに笑顔で帰ってもらえるようなクリニックを目指しています。言わば『魔法のクリニック』です。そのためにも、スタッフ全員がいつも活気ある笑顔で患者さんをお迎え出来る準備を常にしていきたいと思っています。

（私の略歴）

現在は大阪大学整形外科学教室に所属しております。

阪大病院・大阪厚生年金病院・ＮＴＴ西日本大阪病院・近畿中央病院・阪南中央病院等で勤務しておりました。

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