あさくらクリニック｜内科消化器内科糖尿病代謝内科大和朝倉駅黒崎646-1（電話番号：0744-46-1114）

Doctor　Interview

あさくらクリニック院長山本浩治先生にお話を伺いました。

できるだけ体の負担が少ない
消化器系の内視鏡検査なら

あさくらクリニック院長山本浩治先生

あさくらクリニック
院長山本浩治先生

病院の外観です

病院の中です

出身大学はどちらですか?

奈良県立医科大学になります。

ドクターになろうと思った動機は何ですか?

子供のころから医師に憧れておりました。実は、奈良県立医科大学に進む前に、別の大学の経済学部に入学しました。材木の町、桜井の材木屋の一人息子であったため、親の商売をつぐと考えていたからです。しかし、親から「好きな道を進みなさい」と言われ、医師になるため医学部を目指し直しました。

このクリニックの診療科目を決めた理由は何ですか?

大学では消化器内分泌代謝内科におりましたので、専門分野を診療科目にしております。糖尿病も代謝の病気になり、長きにわたり診療してきましたので、糖尿病もメインの診療科目として挙げています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

ここ桜井が私の生まれ育った町であるため、この町で開業すると決めておりました。ただ実家のすぐ近くには他の診療所がありましたので、そこから少し離れた場所に開業しました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

消化器内科での勤務が長く、消化器系の内視鏡検査とそれに関わる治療や腹部系超音波を使った胆のうや肝臓などのガンの早期発見および治療を行っておりました。ですからやはり得意な分野は消化器系になります。また、できるだけ短い日数での治療を心がけております。たとえば、胃カメラの検査は、通常1日で完了しますが、大腸の内視鏡検査は1泊2日の入院で行っている医院がほとんどです。しかし、当クリニックでは、来院後すぐに検査を行い、当日に帰っていただくことを基本としています。さらに、小さいポリープであれば、検査当日に切除し、そのまま帰っていただくというようにと患者さんの負担が少なくなるよう努めております。

患者さんにどのように貢献したいですか？

患者さんに対して上からではなく、同じ目線となり、怖いという医者のイメージを払拭し、気軽に相談できる医師であり続けたいと思います。あさくらクリニックに行けば、いろいろな病気に対しての相談ができると地域の方々に思ってもらえることが目標です。
また、当クリニックに来院された患者さんには、必要に応じて専門医療の病院を紹介しております。これを継続することで、多くの患者さんから信頼され、頼りにされるクリニックとなり、患者さんと関わっていきたいと考えております。

このクリニックの他にないところを、PRお願いします。

大腸の日帰り検査において、桜井市内のクリニックという規模では当院のみだと思います（内視鏡専門クリニックを除く）。
また、患者さんのプライバシーには非常に気を使っております。患者さんとの話しの内容等は一切外にもれないよう、ボイスガードという装置も設置しております。地域内で近隣同士のつながりが深い場所ですので、病気というプライバシーが他人にもれないよう細心の注意を払っております。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

優しく患者さんに接していただいています。患者さんがしんどそうにしていたら、すかさずお声掛けを行い、患者さんに絶えず気を配ってもらっています。私から一人ずつ声を掛けてお願いしたスタッフさんですので、私の要望を理解してくださり大変感謝しております。
患者さんの中には、私よりもスタッフさんを頼りにする方も多く、医師に相談しにくいことを先に聞いてもらったりしています。

今後、診療所をどのようにしていきたいですか?

昔からある町の診療所というイメージを継続していくことが目標です。最新の医療設備の導入も行っておりますが、それをウリにするのではなく、患者さんが患者さんを紹介してくださる、診療所を頼って来院される、私やスタッフを頼りに来院される、そんなクリニックを目指したいと考えております。

開業して半年になりますがいかですか？（2015年7月）

勤務医時代の患者さんが私を頼って遠方から来院していただけたこと、また勤務していた病院の近隣の先生に大腸検査等を受けられる病院として当院を紹介いただけたのは嬉しい悲鳴でした。今後も、頼りなる、紹介いただけるクリニックであり続けます。

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