たけつな小児科クリニック｜小児科学研北生駒駅真弓1-2-8（電話番号：0743-71-0929）

Doctor　Interview

たけつな小児科クリニック院長竹綱庸仁先生にお話を伺いました。

幅広い症状に対応できる専門性と
子供たちへの想いがあふれる小児科

たけつな小児科クリニック院長竹綱庸仁先生

たけつな小児科クリニック
院長竹綱庸仁先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

愛知医科大学医学部出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私の祖父が、大阪で小児科を開業していましたので、生まれた時から小児科は身近な職業だったため、自然と小児医療を志しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

祖父の影響が一番強かったです。そして、子供のために何かしてあげたいという気持ちがあったことも理由の１つです。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

生駒市の二次医療機関の小児科を立ち上げて、仕事をする機会に恵まれた事が大きな理由です。そして、生駒市の中心より離れた地域は、小児科にかかりづらい現状を知っていましたので、そのような地域の患者さんにも対応できるようにとこの土地を選びました。更に、生駒市で生まれ育ったため土地勘があったことも理由の1つです。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

小児科一般です。専門性で言いますと、小児神経科医ですので、てんかんや痙攣などは得意分野としています。また、大学の恩師がアレルギー専門医でしたので、そのお手伝いをしていた事もあり、アレルギーを診られる事と、日本では小児頭痛を専門にしている小児科医は少ないですが、小児頭痛という子供の頭痛患者さんなども診ています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

奈良県では、夜間、子供の救急患者の対応がどうしても不十分であると感じます。そのような医療体制を出来る限りカバーすることで貢献したいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当院は脳波計を導入しています。また、当院である程度完結出来るような体制を取りたいため、生体検査や血液検査も行っています。今後の方針としましては救急体制を整えていきたいと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

「All for children.すべては子供たちのために」という理念をスタッフ全員が共有してくれています。その一つとして全員で同じロゴマーク入りの制服をつくり、チーム医療にあたっています。当院のスタッフは同じ志のもと、子供たちのために、このクリニックをより良くしようとする思いが実感し、とても感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

一つ目は、責任を持って初診から治癒するまで、スタッフと協力していくことで、患者さんやご家族の方に、来院して良かったと思われるような安心、信頼できる医院にしていきたいです。二つ目は、当院でも病児保育の分野を行っていきたいと考えています。働くお母さんのためにも、今後そのような医療や設備を増やしていきたいという思いもあります。

院長からのメッセージ

小児科はお子さんに痛い思いをさせてしまうこともありますので、病院らしくないものを作りたいという想いがあり、遊園地やアミューズメント施設を意識した空間を作りました。当院に図書をたくさん置くことにより、より良い親子関係を築くお手伝いができればと思います。病院に来るというよりも遊びに来るような感覚でお子さんが安心でき、楽しめる場所になれば良いと思います。

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