ながやま皮膚科｜皮膚科岡寺駅白橿町2-2211-1 メディカルモールかしはら健康の森3F（電話番号：0744-47-4871）

Doctor　Interview

ながやま皮膚科院長長山功佑先生にお話を伺いました。

赤ちゃんからご高齢の方まで
気軽にご相談を承ります

ながやま皮膚科院長長山功佑先生

ながやま皮膚科
院長長山功佑先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

奈良県立医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

高校卒業後はなんとなく医療関係の仕事に就きたいと考えていましたが、強い思いはありませんでした。浪人してから他大学に入学したのですが、そのときたまたま手にした本が「尊厳死」に関する内容の本でした。私は医師というと近くの診療所の先生というイメージしかなかったため、尊厳死と向き合う医師の姿に大変衝撃を受けたことが今でも強く心に残っています。医師は病気を治すだけではなく、いかにその人が尊厳を持って死を迎えられるかをお手伝いするひとりとして存在していました。医師という職業の新たな一面を知った瞬間でした。それから、医師に興味を持ち、何か貢献できることがあればと思い医師になろうと思いました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

医師になるきっかけである尊厳死や終末期医療に興味があり、研修医時代には将来精神科を専攻しようと考えていました。ですが、精神科で研修する中で患者さんとの対話や行動を通して見えない内面を診察し、治療をすることが私にはとても難しく感じました。一方、皮膚科は目で見て直接診断が下せることにダイナミックさを感じ、皮膚科を専攻することにしました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

大学病院に勤めていたときに、橿原市を含む中南和地域は皮膚科を専門で診療しているクリニックは少なく、困っている方がたくさんおられることをよく耳にしていました。私自身も小さいころは自宅近くに皮膚科がなく、バスや電車を乗り継いで受診しに行っていたため、近くに皮膚科があればなあと思っていました。そのような思いから遠くに行かなくても近くで診てもらえる皮膚科クリニックを作りたくて、ここ橿原市白橿町で開業いたしました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

得意な分野はありませんが、小さなお子さんから高齢の方まで幅広く診察し、できるだけ多くの方に満足してもらえるように日々診療しています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

目に見える部分に何か湿疹、あるいはできものなどがあると日常生活で、自分で制限をかけてしまうことがあると思いますので、この湿疹が落ち着いたら温泉やプールに行けるなとか、できものが無くなればすごく気持ちよく暮らせるなとか、そういった患者さんの日常生活の足かせになるような皮膚疾患を治し気持ちよく快適に日常生活を暮らして頂けるお手伝いができたらと思っております。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

紫外線治療(ナローバンド)を行っています。アトピー性皮膚炎、掌蹠膿疱症（しょうせきのうほうしょう）、尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)といった症状の方にお受け頂いている治療法です。また、スタッフが優秀でとてもいい人が集まってくれています。穏やかで、しっかりと笑顔で患者さんに対応しています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

ドクターが一人で治療にあたっているわけではなく、看護師、事務スタッフ含めて、チーム一丸となって治療を行っていますので、ひとりひとり、誰かが欠けても困る、スタッフは宝物だと思っています。スタッフには気持ちよく仕事をして頂ける環境作り、このクリニックで働いているということを誇りと思って頂けるようなクリニックにしたい。スタッフの幸せを常に考えながらやりたいと思います。スタッフは大事ですね。患者さんからも、スタッフの方、すごく優しくて丁寧で、いいですねと言って頂けることがあり、とてもうれしく思っているところです。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

まだまだ、患者さんに診察をお待たせするという時間がありますので、なるべくそれを短くできるようなシステム、あるいはスタッフひとりひとりのスキルアップをして患者さんに満足して頂けるクリニックにしていきたいです。また、患者さんの要望もあり、美容分野の情報、設備の充実、施術メニューを作っていったりということもしていきたいなと思っております。

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