やまぐちメンタルクリニック奈良真美ケ丘：心療内科 精神科 児童精神科 五位堂駅 北葛城郡広陵町馬見中5-1-15

やまぐちメンタルクリニック奈良真美ケ丘 院長 山口 泰成先生にお話を伺いました。

子どもから大人まで
幅広いこころの悩みに対応します

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やまぐちメンタルクリニック奈良真美ケ丘 院長 山口 泰成先生

やまぐちメンタルクリニック奈良真美ケ丘
院長 山口 泰成先生

通いやすい好アクセス 五位堂駅からバス5分 駐車場20台完備

日当たりのよい明るい吹き抜けの空間でお待ちしております

出身大学はどちらですか？

奈良県立医科大学出身です。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

精神科は他の科目と同様、患者さんの疾患を診て治療していくのですが、その疾患の原因は多岐に渡ります。家庭の問題、職場の問題、生活面など患者さんの抱えておられる問題、課題はさまざまです。そういったバックグラウンドにも目を向けて対応していかないと、解決しないケースも沢山あります。ただ疾患だけに注目するのではなく、患者さんと人対人として関係を築き、サポートしていく科目なので、そういったところに魅力を感じ精神科に進みました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

奈良に生まれて、小中高大も全て奈良で過ごしましたので、自分は奈良に育ててもらったと思っています。そのため、奈良の地域医療に貢献して恩返ししていきたいというのが一番大きな理由です。またこの広陵町は大阪のベッドタウンとして近年発展が目覚ましい地域です。若い世帯が多く、今後もまだ増えてくると思います。私は小児の診療もしていきたいと思っていますので、お子さんの多いこちらの地域で開業を決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

得意分野は作らず、様々な精神疾患に対応できるように心がけています。私が学んだ奈良医大では、精神科関連で困っている方がおられれば、どのようなことでも診られるようにしなさいと、教授に教えられていましたので、私もその教えにならって選り好みせずに様々な疾患に対応できるように研鑽を積んでいきたいと思っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

患者さんが自分らしく、自立して少しでも幸せな生活を送っていけるようにサポートしていきたいと思います。精神科では患者さんのことを人生ベースで、長い目で考えていきます。患者さんが今後どういった人生を歩んでいくのが良いのかを、精神科医の立場から一緒に考え二人三脚でその方の幸せに向かって関わっていきたいと思っています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

他にないところというと難しいですが、小学生から高齢者まで幅広い年代の精神疾患を診させていただいていることが特徴です。また精神保健福祉士が常駐しています。医院にとってとても重要な存在で、医療的な対応だけではなく患者さんの生活面、ご家族、また行政や福祉機関の手続きなど多角的な面で患者さんをサポートしています。精神疾患の改善には、介護や福祉、教育、行政をはじめ、関わって下さる地域の方々とともに患者さんを支えていくことが必要です。当院は医療的な面でのサポートを含め、そういった機関や地域の方々と患者さんを繋げる役割も担っています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

患者さんに寄り添い、真摯に対応するには、スタッフ自身の気持ち的な面、金銭的な面など色んな面でゆとりがないとできないと思います。スタッフが仕事に集中できる職場環境を整えていくことが私の大きな役目だと思っています。それが患者さんへ良い医療をお届けすることに繋がると思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

くり返しになりますが、患者さんを支えるためには、地域内での連携が重要であり、当院がハブのような存在になっていけたらと思っています。今後も協力して下さる方々との連携をより強くしてゆき、精神疾患を抱えても安心して暮らせる地域を作る、その一端を担えるように頑張っていきたいと思います。

やまぐちメンタルクリニック奈良真美ケ丘

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