ならまち内科あいりレディースクリニック｜婦人科内科糖尿病内科京終駅紀寺町907-2（電話番号：0742-23-9072）

Doctor　Interview

ならまち内科あいりレディースクリニック院長松尾愛理先生にお話を伺いました。

あらゆる世代のかかりつけ医に
婦人科×内科でトータルヘルスケア

ならまち内科あいりレディースクリニック院長松尾愛理先生

ならまち内科あいりレディースクリニック
院長松尾愛理先生

温かみのある木目を基調に、若い女性も入りやすい外観です

プライバシーに配慮し、婦人科と内科の待合は分かれています

出身大学はどちらですか？

大阪大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

小さい頃は宇宙飛行士になりたくて、ある日本人女性の宇宙飛行士に憧れていました。その方は医師であり医学博士でもあったので、私も医師という選択肢を考えるようになりました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

もともと産婦人科と小児外科に興味があったのですが、学生時代にお世話になった産婦人科の先生が「入院してきた患者さんに『おめでとう』を言えるのは産婦人科だけ」と仰られていたのが、産婦人科を志したきっかけです。研修医として実際に働いてみるとすごく楽しくて、産婦人科を専門に決めました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

この地域には昔から祖父母が住んでおり、私自身も幼い頃からたくさんの時間を過ごしてきた思い入れのある土地なので、「開業するならここで」と決めていました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

一般的な婦人科診療を軸に月経外来や不妊治療など、幅広く診療できるのが当院の特徴です。私自身、地域の基幹病院から不妊治療に特化したクリニックまでさまざまな医療機関で診療してきましたので、「すべての女性のかかりつけ医」をコンセプトに、思春期から更年期・閉経期の方まで、年代ごとに異なる女性の悩みに応えたいと考えています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

女性は生理やホルモンの影響で体調に大きな変化があり、それぞれの年代ごとで悩みが変わります。特に若い女性ほど婦人科の受診にハードルを感じる方が多くいらっしゃいますので、そういった若い女性にとって通いやすいクリニックでありたいと考えています。小学校高学年から専門学生・大学生までを対象にした相談室である「ユースクリニック」を設けたのも、その思いからです。HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)接種などを通して、一度産婦人科に来て頂き、思春期の頃から気軽に相談できる「かかりつけ医」になれれば嬉しいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

婦人科と内科を一つのクリニックで受診できることが当院の大きな特徴です。女性特有の疾患の背景には、甲状腺疾患をはじめとするホルモンの病気が隠れていることが少なくありません。当院では糖尿病・内分泌内科の専門医である副院長と協力し、患者様の健康状態をあらゆる面から把握することで、トータルヘルスケアを実現することが可能だと考えています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

治療をご提供する患者様にご満足頂くことが私たち医療従事者の使命ですが、そのためにはスタッフも満足できる、働きやすいクリニックであることが重要だと考えています。スタッフが無理なく、やりがいを感じて働ける職場を作ることが、結果として患者さんへの丁寧で、きめ細やかな応対に繋がりますので、スタッフに長く勤めてもらえるような理想的な職場づくりを院長として心掛けたいと思っています。

患者様へのメッセージ

当院ではプライバシーに配慮し、内科と婦人科のスペースを完全に分けておりますので、男性・女性ともに安心してご受診頂けます。また、お子様がいても気軽に受診できるよう、婦人科にはキッズスペースを設置しております。老若男女問わず、ご家族みんなでクリニックに通って頂ければ嬉しいです。

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