フレンド小児歯科：小児歯科 矯正歯科 九条駅 大阪市西区九条1-11-9 フロントリバー九条ビル 4F

フレンド小児歯科 院長 淺田 匡彦先生にお話を伺いました。

小児歯科を専門にしたクリニック
フレンドリーな関係を大切にします

小児歯科を専門にしたクリニック
フレンドリーな関係を大切にします

フレンド小児歯科 院長 淺田 匡彦先生

フレンド小児歯科
院長 淺田 匡彦先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

松本歯科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

高校3年生までは勉強もせずに遊ぶことが多く、将来についてあまり考えていませんでしたが、さすがに学年主任の先生が見かねて、先生の家で説教をされたことがありました。その時にお茶を持ってきてくれた娘さんから「淺田君、歯医者はどうなん？」と言われました。私は母方の親戚にドクターが多かったので、多少ドクターへの憧れもありその時に「歯医者をやってみようか」と興味を持ったことがきっかけです。それから歯科大学の受験勉強を必死に始めて受かることができました。思い返すと、医療で人を助けたいという気持ちが根底にあってドクターを目指したと思います。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

大学卒業後、私は実家のある田舎で開業しようと思っていました。しかしそうなると、一般歯科を標榜することになりますので小児も診なければなりません。実は学生時代の私は子どもが大の苦手で、どの様に接して治療したらいいのか分かりませんでした。それを克服したいと思い大学の小児歯科の先輩に相談したところ「大学に残って小児歯科の勉強をしろよ」と誘っていただき、当時の助教授にも承諾を得ました。ところがある時小児歯科の非常勤講師の先生に呼び出され、「大阪の城東区で開業しているから来い」と何度も熱心にお誘いを受けましたので、助教授に相談したところ、「将来臨床をしたいと考えているなら、向こうに行った方が勉強になる」と助言を受けたこともあり、大阪の小児歯科専門医の下で勉強することにしました。そこで子ども達と接していくうちにいつの間にか子ども達の魅力に取りつかれて、小児歯科から離れられなくなっていました。大人の入り口に立つ子ども達を歯医者嫌いにしたくない、その役割を私が担えたらと思って日々子ども達と向き合っています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

大阪の小児歯科医院で勤務していた頃、一緒に働いていた歯科衛生士の方から大阪市内の西側には小児歯科が少ないので「開業するなら大阪市の西側でして欲しい」と言われていました。そのため西側を中心に開業地を探しましたが、私の理想とする物件がなく迷っていたところ、ある不動産屋の方から西区のテナントを紹介していただきました。私は大阪の人間ではないので土地勘がなかったのですが、とりあえずの軽い気持ちで見に来たら、シースルーのエレベーターから見える景色は見通しが良く、ちょうど夕日がビルにかかる時でとても綺麗でした。これは子ども達にも喜んでもらえると思いましたし、来院時にこの景色を見て気持ちをリフレッシュしてくれたらいいなという気持ちもあり、このビルの中で開業することに決めました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

予防歯科が得意分野です。治療や検診に追われてまだまだ満足できる形にはなっていませんが、スタッフと共に研鑽を重ね予防によって今以上に虫歯を作らないことに重点を置いていきたいです。私やスタッフ、そして患者さんと保護者の方の三つ巴で虫歯ができないクリニックにしていきたいと思います。

患者さんにどのように貢献したいですか？

勤務医時代に新患の子どもが来て、「なんでこの医院を選んだの？」と聞いたことがありました。するとその子が「私の友達がここに来ていて、ここの先生と友達だって言っていたから友達になれたら良いなと思って来たんだ」と話してくれました。その子の友達の名前を聞いたら私の担当の子でした。それを聞いた私は小児歯科の原点はこれだと思い、それを忘れないように医院名をそのまま「フレンド小児歯科」にしました。歯医者が怖い人という人は非常に多いです。そうなって欲しくないと思いますが、その為には私達がフレンドリーな関係で子ども達と付き合うことが大切です。子ども達が歯医者はフレンドリーな場所だと感じてくれたら嬉しいです。スタッフも含めて皆で患者さんにフレンドリーに寄り添うことで貢献していきたいと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

皆とても仲が良く、私も含めてお互いに冗談を言い合える関係です。そういった様子をインスタグラムなどで見た患者さんからも「普段の雰囲気がよく分かります」と言ってもらえます。私達自身がフレンドであって、それがしっかりとできているからこそ、患者さんへの対応もフレンドリーでいられると思います。今後も更にフレンドの輪が広がっていくように、現在のフレンドな関係を成長させていきたいと思います。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

私は来てくださる子ども達の父親であり、スタッフは母親の立場で、きちっと言わなくてはいけないことは父親が伝え、母親がなだめてあげるというクリニックにしていきたいです。ドクターは裏方になり良い治療をしっかりと続け、お母さん達やお父さん達が相談できるようなスタッフを育てていきたいです。彼女達が答えられないことはバックヤードで私がフォローしていきますが、これからもスタッフを主役にして、子どもさんと保護者の方と緊密な関係を築けるクリニックにしたいと思います。

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