三光寺歯科診療所｜歯科口腔外科矯正歯科小児矯正小児歯科予防歯科インプラントホワイトニング住吉公園駅浜口西1-7-9（電話番号：06-6672-1500）

Doctor　Interview

三光寺歯科診療所院長三光寺幸治先生にお話を伺いました。

歯科治療は愛の仕事

三光寺歯科診療所院長三光寺幸治先生

三光寺歯科診療所
院長三光寺幸治先生

医院の内観です

医院の診療室です

出身大学はどちらですか？

大阪歯科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私の祖父・父・兄もそうですし親戚もほとんど歯科医師をしていまして、小さい頃から歯医者というものが身近にあり、何か大きなきっかけがあったというわけではなく自然と歯科医師の道に進みました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

ここはもともと父の診療所で、２０１６年にリニューアルしています。私は新大阪と心斎橋で勤務医時代を過ごしていましたので、将来的にはそのあたりでの開業を考えていましたが、３０代後半に体調を崩したことがあり無理なく自分のペースで仕事することを大切に考えるようになっていました。当時の父の年齢的にも後継を考えていたようで、私が跡を継ぐことを喜んでくれました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

最初に勤めた新大阪の歯科医院は院長がかなり有名人で、特にインプラント治療に力を入れていました。インプラントはお口の中に入れてうまく噛ませる必要がありますので、補綴治療も重要になります。その分野の良い治療を近くでたくさん見てきましたので、技術的には自信があります。ただ、このあたりは下町の住宅街でオフィス街や繁華街とは求められるものが違ってきます。「三光寺歯科診療所に行けば大概のことは解決してもらえる」そうなるために当院は何か一つに特化せず全ての分野で平均点以上の治療を提供するように意識しています。どうしても当院で対応できない症状の患者さまには、勤務医時代を含めて知り合った各分野のエキスパートをご紹介していますし、そこは私の強みだと思っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

患者さまが美味しく楽しく食事できるように貢献したいです。なるべく自分の歯を残すことはもちろん望ましいですが、それにこだわりすぎて良い状態ではないのにただ残しているだけにならないよう抜歯を含め環境を整えてあげ、清掃しやすい補綴を行い咬める状態を作ってあげるのが大切だと考えています。元気だから食べているのか、食べているから元気なのか、どちらが先かという話はありますが、お口は身体にとって栄養の入口になりますので、しっかり噛んで楽しく食事をすることは長生き時代を元気に笑顔で過ごすために必要なことだと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

２階の診療室のロケーションが好きです。壁面いっぱいの大きな窓から木々が見渡せて、診療チェアに座ると目の前に緑の視界が広がるんです。オフィス街にはない景色で気に入っています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

たくさん歯科医院がある中で、当院で働いてくれているスタッフには感謝しかありません。リニューアル開業当初から勤めてくれているスタッフばかりなので、自分から進んで動いてくれますし、私が頼んだことはそれ以上で返してくれますので本当に助かっています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

治療のデジタル化に取り組んでいきたいと考えています。被せ物や義歯を造る際にスキャンを使うこともデジタル化の一例ですが、デジタル化することで負担が減ったり、スピードや精度も上がったり、患者さまにとって多くの良い影響がありますので、デジタル化の流れに遅れず着いていくために、講習会や専門書などで常に新しい情報を得るようにしています。

皆さまに向けて

「麻酔が痛い」「何をされるか分からないので怖い」という昔の歯医者に対するイメージが残っている方が多いと思います。当時に比べて治療器具も技術も進化していて最近の歯医者は痛くないですし、状態や治療内容の説明もありますのでご自身でやるやらないの選択ができます。今はコンビニよりも歯科医院の方が多くて、合わなければ違うところへ変えられますので、お口の中に違和感があれば症状が悪くなる前にまずは一歩踏み出してみてほしいです。

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