瓦谷クリニック｜内科消化器内科循環器内科胃･大腸カメラ新金岡駅南花田町1693-1（電話番号：072-252-0022）

Doctor　Interview

瓦谷クリニック院長瓦谷英人先生にお話を伺いました。

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瓦谷クリニック院長瓦谷英人先生

瓦谷クリニック
院長瓦谷英人先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

奈良県立医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

父が医師だったことが大きなきっかけです。実際の仕事ぶりを間近で見たわけではありませんが、父の仕事の話を聞くうちに「人の役に立てる素晴らしい仕事だな」と感じ、医師の道を志しました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

医師といえばまず内科というイメージがあり、内科に進みたいと考えていました。その中でも、奈良医大で出会った消化器内科の教授に強く惹かれたことがきっかけとなり、消化器内科を選びました。消化器内科は病気の種類が多く、多くの方に関わる分野ですので、皆さんのお役に立てると考え、この道に進みました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私はこの地域で、生まれ育ちました。祖父がここ南花田で診療を始め、父が引き継ぎ、長年にわたり地域の皆さんの健康を支えてきました。私自身もこの地で医療を続けることで、地元の方々にお役に立てる医療を提供していきたいと考えています。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

今は内科全般を診療していますが、大学病院に勤務していた時は消化器内科医として肝炎や肝硬変の診療・治療を行なったり、毎日胃カメラや大腸カメラの検査や治療を行なっていており得意としております。また、潰瘍性大腸炎などの大腸疾患の患者さんを多く診てきました。当院でもこれまでの経験を活かし、こうした患者さんの診療に丁寧に取り組んでいきたいと考えています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

大学病院で診療していたときは、がんの患者さんを多く診ていましたが、症状が進んでから紹介されて来られる方も少なくありませんでした。そのため、十分な治療ができずに亡くなられる方もおられました。私はこうした状況を少しでも減らすために、街のクリニックで早期に病気を見つけることが大切だと考えています。症状が出てからでは手遅れになることもあるため、「症状がないから大丈夫」と思わず、症状のない方こそ定期的に検診を受けていただくことが重要と考えています。早期発見・早期治療を進めることで、皆さんが元気で長く過ごせるようにお手伝いができればと考えています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

当院には、長く通ってくださっている患者さんが多く、中には祖父の代から来てくださっている方もいらっしゃいます。患者さんとスタッフは親しく気軽に話せる関係ができており、待合室でも患者さん同士や受付スタッフとの会話がよく聞こえてきます。こうした日常のやり取りから、ちょっとした体調の変化にも気づくことができ、とても良い雰囲気だと感じています。アットホームで温かい環境を大切にし、これからも患者さんが安心して通えるクリニックであり続けたいと考えています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院のスタッフは、父の代から長く勤めてくれている方が多く、患者さんのこともよく理解してくれています。そのため診療の参考になる情報を教えてくれることがあり、大変助かっています。皆、真面目でしっかりと仕事をしてくれるので、私が気づかない部分もきちんとサポートしてくれています。スタッフのおかげで、安心して診療に集中できており、本当に感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

当院は、内科に限らず「ちょっと体調が悪いな」、「こんなことで病院に行ってもいいのかな」と思ったときに気軽に相談できる街のかかりつけ医として、地域の皆さんから信頼されるクリニックでありたいと考えています。少し体調がすぐれないときに、「瓦谷クリニックに行ってみたら」と周りの方から勧めてもらえるような存在になりたいです。また健康診断や検査にも気軽に来ていただき、病気を早期に発見し、適切な治療につなげられるよう努めていきたいと思います。

先生の休日の過ごし方を教えて下さい。

週末は主に子どもたちと過ごしています。中学生の子が1人と小学生の子が2人おり、小学生の子たちは野球を習っているため、練習や試合の付き添いをしています。また、プロ野球観戦(阪神タイガースファンです)も楽しんでいます。一人でゆっくり過ごす時間はあまりありませんが家族で楽しく過ごしています。

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