大山クリニック 院長 大山 雄一先生にお話を伺いました。
近畿大学医学部出身です。
子どもの頃、母が癌を患いました。幼いながらに母が亡くなってしまうのではないかと、恐怖心が芽生えたことを覚えています。幸い発見が早く、早期に治療したことで今も元気にしています。また同時期に小学校の帰り道で激しい頭痛に見舞われて、初めて入院して精査したところ、髄膜炎でした。その時、幼い僕や母を救ってくださった医師がスーパーマンのように思えました。その頃は明確な夢とまでは言い切れませんでしたが、高校で進路を考えた時、幼少期の命を救ってくださった医師の仕事が私の夢であると確信しました。
一般内科、血液内科を診療科目にしています。これまで血液内科の分野を専門として多くの患者様の治療に多角的に向き合ってきましたので、私の医師としての根底は血液内科にあります。また体の不調の中には様々な原因があります。血液内科を基盤として、内科全般を把握した上で患者様の助けになるため、総合内科専門医として全ての内科疾患に対応させていただきます。
長く勤めた南河内地方で開業地を探し、多くの土地を見に行きましたが、自分の医院を建てたい土地には出会えませんでした。そんな時、以前登録していた開業支援の会社から忠岡町の広部クリニックの物件案内が来ました。自宅からほど近いので軽い気持ちでクリニックに伺ってみましたが、60年この場所で続く広部クリニックに足を踏み入れた時「この場所に医院がなくてはならない」と、自分でも不思議ですがビビっと来るものがありました。それから半年後に大山クリニックとして私が院長になりましたので、今でも運命的な出会いであったと思っています。
血液内科に関わらず、様々な検査のデータからその方に応じた診断・治療をすることが得意です。時には治療内容を見極め、専門の医師を選別し高度な治療のできる病院を的確にご紹介します。
患者様の不安に入りやすく、話しやすい医師であること、そして患者様の思いに寄り添いながら診療することで貢献したいです。
私は忠岡では新参者ですが、クリニックのほとんどのスタッフは先代の広部クリニックから引き続き勤務してくれており、地域に密着したクリニックとして、先代よりその思いを引き継いでいます。
全てのスタッフが私の片腕のように頼れる存在です。どのメンバーも一人たりとも欠けることは考えられず、大山クリニックは看護師、受付全てがONE TEAMと考えています。
医師は診察室、看護師は処置室、受付は受付ではなく、一丸となってクリニックに来ていただいた患者様に五感を敏感に働かせ、気配りや声かけ、自然に手を差し伸べる温かいクリニックでありたいと思います。
外見で医師と言われたことは一度もありません。幼少期はラグビー、大学時代はアメフト部に所属していました。今でも趣味の域を越え、週一回、筋トレを欠かさず行なっています。
医院名 | 大山クリニック | ||||||||||||||||||||||||
住所 | 〒595-0805 大阪府泉北郡忠岡町忠岡東1-40-28 La MODERNITE 1F 地図を表示 | ||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 0725-32-1831 | ||||||||||||||||||||||||
診療科目 | 一般内科 血液内科 | ||||||||||||||||||||||||
診療時間
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休診日 | 木曜午後 土曜午後 日曜 祝日 | ||||||||||||||||||||||||
最寄り駅 | 忠岡駅 | ||||||||||||||||||||||||
交通手段 | 南海本線 忠岡駅から徒歩4分 | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | 有り 5台 | ||||||||||||||||||||||||
ホームページ | https://www.oyamaclinic.com/ |
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