田島クリニック｜内科整形外科小児科皮膚科南巽駅田島5-5-31（電話番号：06-6758-9910）

Doctor　Interview

田島クリニック院長射手矢侑大先生にお話を伺いました。

アットホームに世代を超えて
何でも気軽に話してください

田島クリニック院長射手矢侑大先生

田島クリニック
院長射手矢侑大先生

医院の受付です

医院のリハビリテーションルームです

出身大学はどちらですか？

藤田保健衛生大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

実家は繊維業をしていたのですが、幼少期から兄がアトピー性皮膚炎を患っていました。兄は仕事に就くなりアトピーが増悪して、全身にアトピーが広がった状態で、色々な医療機関行きましたが、結局ステロイドのパルス療法しかしてもらえなかったという状況でした。夜間には兄がどうしても体を搔いてしまうので、自分で腕を縛っていました。そういった光景を目のあたりにし、ガイドラインで決められた治療だけではなく、色々な引き出しを提案できるようなドクターになりたいと思ったのが一番の動機です。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

高齢者時代の中では、寝たきりの方や足腰が悪い方が痛みや床ずれなど、様々な症状に対し皮膚科や整形外科、内科の往診の先生を探すのは大変だと思います。そこで先を見据えた高齢者在宅に関して、やはり総合診療で診られる医者が必要だと思い、整形、内科、皮膚科、小児科という診療科目を選択しました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

これまでの患者さんにもきちんと責任を持ち、在宅に特化したクリニックを継承させてもらおうと思いました。さらに、外来の患者さんから色々な患者さんを紹介していただくことで、患者さんから信頼され、大切な方を紹介していただくことでこの地域の皆さんの健康増進に役立ちたいと思いました。又、この地域に根付くことで更に地域に貢献したいと思ったのが理由です。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

昔から消化器内科が得意です。内視鏡のような治療も好きでしたので、苦痛のない内視鏡検査も含め、内臓が身体をつくる一番重要な部分でもあるので、それをメインに全身を診る医療を提供しています。得意な科目は、消化器内科ですが、それぞれの患者さんの主訴に対して症状を緩和してあげたいと思っています。病棟で診断するのは内科医でも、治すのは外科医です。患者さん側としては見つけてもらったのはありがたいが、結果手術をして取ってもらい、命を助けられたというのは外科医の部分が大きいと思いますので、その外科的な部分もしなければならないと思っています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

地域に根付いた医療としてあらゆる幅広い世代を診療し、更に、お孫さん、ひ孫さんまでもが病気になった際「あそこの先生の病院に行ったら診てくれるよ」というように代々続いていくような地域貢献をしていきたいと思います。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

アットホームな空間作りをしている点が特徴です。患者さんとドクターという垣根を作らないように、話やすくて何でも話せるというクリニックを目指しています。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

いつも笑顔で優しく患者さんに接してくれており、患者さんとスタッフがにこやかに話している光景をよくみかけます。受付や看護師と話すのを楽しみに来られる患者さんもいらっしゃるので、スタッフ一人ひとりが看板になっていると思います。それは私の目指しているところでもあるので、とても感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今は病気に対して主訴があるため、それに対する緩和や治療をご提供するクリニックでしかありませんが、今後は病気の出ない段階で、早期発見・早期治療が出来るクリニックでありたいです。症状がない中で病気を見つけて治療をご提供するという目標があります。「あのクリニックで検査してもらえれば早期発見出来て、的確な治療で、高度医療機関にも紹介してもらえる」というような機関を目指していきたいです。

院長からのメッセージ

居心地のいいクリニックというコンセプトを持って、人の気持ちとしてのおもてなしだけではなく、空間としてのおもてなしをしたいと思っています。

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