ほがらか☆クリニック｜小児科内科アレルギー科大阪上本町駅東高津町9-11（電話番号：06-6777-8212）

Doctor　Interview

ほがらか☆クリニック院長山田勝彦先生にお話を伺いました。

あなたの街のファミリークリニック
喘息・アレルギーも診ています

ほがらか☆クリニック院長山田勝彦先生

ほがらかクリニック
院長山田勝彦先生

医院の外観です

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

大阪医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

母が薬剤師なので、以前から医療業界に慣れ親しんでおり、薬や漢方薬などにも馴染みがありました。私自身喘息の既往歴があり、子どもの頃から喘息で不便な思いをしていましたので、そういったハンディキャップから医療の道を選びました。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

医師国家試験に合格した後、大阪医科大学の小児科学教室に入局し、小児科専門医の資格を取得しました。大学の医局を離れた後、5年間大阪府泉南市内の病院で内科と在宅医療、透析などの診療に従事していましたので、現在は小児科、内科、アレルギー科を標榜しています。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私は大阪府八尾市の出身で、八尾市から大阪市内に出る際には必ず天王寺を通るので、比較的土地勘がありました。また私自身も天王寺区に家族と住んでいますので、地元で診療しようと思いこの土地で開業しました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

小児科専門医の資格を取得していますので、小児科診療全般と予防接種、乳児健診が専門です。また私自身の喘息の経験から、喘息、アトピー、食物アレルギーを含むアレルギー疾患に関する診療もしています。こちらは小児に限らず、大人の方のアニサキスアレルギーを何人か診断しました。これは和食を食べた後に蕁麻疹、酷い方だとアナフィラキシーショックになるアレルギー疾患です。そういった今まで原因が分からなかったアレルギー症状なども原因を見つけてお役に立ちたいと思っています。また近くには大阪日赤や警察病院などの高次医療機関がありますので、当院で対応できない大きい病気がある時は、連携を取ってスムーズに紹介できるようにしています。

患者さんにどのように貢献したいですか？

的確な診断と分かりやすい説明、そして納得して治療を受けていただくことで貢献したいです。癌などの大きな病気は大阪日赤や警察病院、大阪国際がんセンターなどに速やかに紹介して受診していただくようにしています。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

一般的にお子さんの採血や点滴をする時はご両親からお預かりして別室で処置している医院がほとんどだと思います。これに関しては私自身少し違う考え方をしており、できる限りご両親の膝の上で処置して、お子さんが痛い思いをしているところを一緒に見ていただいています。お子さんと気持ちを共有していただいているところが他と違う治療方針だと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

私自身は無精なので、時々「えっ！？」と思う注文をしているかもしれませんが、それを上手にフォローしてくれています。「この先生また変わったことをしようとしてる」と思うようなことも、温かい目で見てくれていつも感謝しています。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

今後もお子さんだけでなく、ご家族全員の健康を相談できるファミリークリニックとして、より一層地域に根ざしていきたいです。

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