SALA レディースクリニック｜婦人科西田辺駅阪南町5-17-20 エムズスクエア西田辺2F（電話番号：06-6622-0221）

Doctor　Interview

医療法人平治会SALA レディースクリニック院長桝田充彦先生にお話を伺いました。

痛くない怖くない検査と治療
日曜日も診察を行っています

医療法人平治会SALA レディースクリニック院長桝田充彦先生

医療法人平治会SALA レディースクリニック
院長桝田充彦先生

医院のスタッフです

医院の内観です

出身大学はどちらですか？

奈良県立医科大学出身です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

小学生の頃に約8ヶ月入院した経験があり、その時の主治医の先生から治療を受ける中で、私もこういった職業に就きたいと思うようになったことが一番の動機です。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

当院をオープンする前は阿倍野区内の産科・婦人科の病院に約10年間勤務していました。開業にあたり産科・婦人科の診察をしようと思いましたが、分娩は年齢的に難しいため婦人科のみを行うことにしました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

産科・婦人科の病院に勤務していた時は多くの患者様の分娩や手術を担当してきましたが、前任地が閉院することになったため、同じ阿倍野区内での開業を考えました。私が分娩を担当した患者様や手術した患者様、治療や検診をしてきた患者様、そういった方々を受け入れる場所としてこの土地を選びました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

当院には3歳から90歳までの方々が検診・受診に来られますので、幅広い年齢層の方に対応することが得意です。幼稚園のお子さんは公園で外陰部を打ったりケガをして来院されます。小学生は月経がまだ来ない、不規則であるといった方、またおりものが多い症状の悩みもあります。中学・高校生は主に月経痛が辛い、まれに妊娠かもしれないなど、学業に差し障るような内容の相談もあります。20・30代の方はやはり主に子宮がん・卵巣がん・乳がんの検診の方が多いです。そしてピルの処方、性行為感染症の治療、子宮内膜症、月経前症候群などの月経時に伴う不快な症状、そういったものに悩んでお越しになります。40代は子宮筋腫、子宮内膜症などの婦人科の一番メインとなるような症状が中心になります。50歳以降の方は更年期で困っている方や子宮がん・卵巣がんの検診など、悪性疾患を心配している方々です。70・80・90代の方は急な不正出血であったり、おりものが増えたり、あるいは子宮や、卵巣の骨盤臓器が下がってくるなどの症状で来院される方が多いです。

患者さんにどのように貢献したいですか？

市中のクリニックなので、検診が主な目的になります。病気になる前に、病気になっていないかどうか、なっていたとしたら早期に捕まえる、そういったことが最も大事な仕事であり当院の信念でもあります。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

一番大きな点は、痛くない、怖くない、診察・検査を心掛けているところです。二番目は、日曜日に診察を行っていること、この二点が当院の特徴です。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

当院は2014年11月にオープンしましたが、これまでトラブルを起こして辞めた方は一人もいません。これは当院の自慢とするところです。家庭の事情で辞めることはあっても、人間トラブルによって辞めた方は一人もいないことを胸を張って言えます。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

阿倍野区内にオープンしていますが、周辺の東住吉、住吉など、他の地域の方々にも沢山お越しいただいています。患者様が病気になっていないか、なったとしても軽い時点で捉えられないか、そうやって病気から守ることが一番大事な使命です。検診がメインですが治療が必要な方もいますので、最新の医療技術と知識を持った上で、最新のデータを用いて治療を提供していきたいと考えています。

診療内容

子宮がん（頸がん・体がん）の早期発見と診断
卵巣がんの早期発見と診断
乳がんの早期発見
大阪市の子宮頸がん検診・乳がん検診（30歳代の方）
子宮頸がん予防ワクチン接種
子宮筋腫・子宮内膜症の診断と薬物治療
月経困難症・月経不順・月経前症候群の診断と治療
性感染症の診断と治療
外陰部のかゆみ・おりもの・不正出血等の相談
思春期相談
避妊相談・低用量ピル・緊急避妊ピルの処方
人工妊娠中絶（妊娠11週まで）
婦人科手術後の定期検診
妊娠初期までの診断
更年期女性のヘルスケア(特に冷え症)
アンチエイジングと女性ホルモン補充療法
尿もれ・頻尿の相談
ブライダルチェック
プラセンタ処方・イソフラボン処方

基本情報