西田ヒロ子クリニック｜婦人科江坂駅江坂町1-21-39-303（電話番号：06-6380-1651）

Doctor　Interview

西田ヒロ子クリニック院長西田　ヒロ子先生にお話を伺いました。

一歩踏み出してもらえるような環境で
疑問や不安と向き合います

西田ヒロ子クリニック院長西田　ヒロ子先生

西田ヒロ子クリニック
院長西田　ヒロ子先生

医院の待合室です

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出身大学はどちらですか?

関西医科大学です。

ドクターになろうと思った動機は何ですか？

私がドクターになろうと思ったのは、高校生の時に小児ホスピスの本を読んで感動したからです。また、父が内科医で、医者として働く父の背中をみて自分も医師になりたいと思いました。特に毎週土曜日、父の母親（祖母）の往診に一緒に連れて行ってもらい、その姿を見て育ちましたので父の影響がとても大きいと思います。

この医院の診療科目を決めた理由は何ですか？

私は、大学の終わりの研修医の時に、産科ととても縁があり、色々な症例にあたる機会がたくさんありました。また、緊急で求められ、応じることにもとてもやりがいを感じます。体力勝負ですので、自分にぴったりだと感じて婦人科に決めました。

この土地で開業しようと思った理由は何ですか?

私が１４年間勤めていた産院もこの近辺にあり、やはり江坂に縁を感じてこちらで開業となりました。

先生の得意な分野（治療）は何ですか？

私の得意な治療はホルモン剤、漢方薬、安定剤を使った治療です。特に漢方と心療内科に興味があり勉強していました。また、長年積み重ねた技術で、痛いと言われる婦人科系の検診や検査にほとんど痛みを感じさせないテクニックを自負しています。テクニックといっても、相手の立場に立ってみるだけなんですけど。

患者さんにどのように貢献したいですか？

患者さんが誰かに言われて疑問に思っていることや、とても悪いんじゃないかと不安に思っている事をくみ取ることで貢献したいと思っています。きちんと検査をする事も、疑問や不安を取り除くには必要です。また、病気が見つかった場合は、適切な病院に紹介出来るような体制をとっています。受診しやすい雰囲気と環境作りに心がけて一歩踏み出してもらえるように貢献したいです。

この医院の他にないところを、PRお願いします。

いつものんびり出来て、比較的空いているイメージを持っていただくために、診療時間の工夫などをしています。また、高齢者やお産の未経験者、小さなお子様連れの方、ご夫婦など、今までの産院では行きにくいと感じていた人たちが、まずは足を踏み入れやすい環境を整えているのも特長です。特にベビーカーのまま内診室まで入れる広さがあるのは珍しいと思います。

スタッフさんに対しての想いを語って下さい。

スタッフも縁があり集まってきてくれた方ばかりです。個性豊かで特技も様々なスタッフなので、誰一人として欠けると大変です。宜しくお願い致します。

今後、どういう風に医院をしていきたいですか？

産後のお母さんの訪問や婦人科系の往診、看取り医療なども時代のニーズに合わせて対応していきたいと思っています。また、今後経年すればスタッフの年齢、患者さんの年齢層、そして建物も変化していきます。それと共にこのクリニックも上手く変化していけるようにしていきたいです。

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